ご存知の方も多いかと思いますが、横浜市の放射線対策本部は3/15記者発表で
【放射性物質汚染対処特措法】に基づき、8,000Bq/kg超の指定廃棄物申請を
する旨公表しました。

詳しくはこちら↓

http://ameblo.jp/kennkou1/entry-11491642403.html


放射線対策本部の記者発表資料も見れます。

事実として、確認してみてください。


指定廃棄物申請されるのは、学校に保管中の雨水利用施設の沈砂と除去した
側溝汚泥等です。
どのように保管をしていたか、子ども達が近づかないようにしていたのかは
不明ですが・・・

放射能汚染についてはそれぞれ危険や安全など考え方も基準もあると思い
ますので、横浜市がこうした発表をしたという事実のみお知らせします。

学校によってはすでに注意喚起をしている学校もあると思いますが、
廃棄物申請をするくらいですから、注意喚起などがなくても側溝などには
子どもは近寄らないほうがいいのではないかと思います。
無駄に被曝する事は避けたほうがいいと思いますし、事実を知って注意する
事で避けられる被曝なら避けたほうがいいと思います。

「がれき広域処理」についての学習会があります。
がれき処理は地域の事業者が行ったほうが、雇用の創出につながるし、
復興支援にもなるのではと神奈川ネットでは昨年学習会を開催しました。
学習会から1年が経過する中で、何度か広域処理が浮かんでは消え、
県議会震災対策特別委員会では現地への視察にも出かけました。
新聞報道にもあるように、がれきの量は公表する毎に減少しています。
改めて瓦礫処理の現状を現地の状況を交えて学習します。
参加費は無料です。


日時:2013年3月23日(土)10:30~12:30
場所:神奈川ネット301会議室
講師:柳川 義秀さん(宮城県産業廃棄物事業者)
参加希望の方は担当:瀧川さん 090-6178-8626まで

10/5(金)締め切りのパブリックコメント募集があります。
放射性廃棄物に関することです。

がれき処理で、焼却炉で燃やし、8000ベクレル/㎏まで最終処分が
よくなってしまった特措法。さらに緩和しようという内容です。
(原発事故前は100ベクレル/Kg以上は放射性廃棄物として管理が必要
でしたが、事故後に800倍の数値までOKになってしまいました)

パブコメよくわからない、何を書いていいかわからない方、
例文などがありますので連絡ください。

もう、何がなんだかよくわかりません。放射能危険派でなくても
「拡散する事」や「甘い管理」には疑問を持たれるのではない
でしょうか?
国民が「関心を持っている」「これは問題なんじゃない?」と
意思表示することが大事なことと思います。

〆切延長!10/3(水)⇒10/5(金)24時〆切
先日の特措法施行規則第三十二条第二号のパブコメ
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=15538
に続き、同第二十八条、第三十条及び第三十一条に関する意見を環境省が募集しています。

前回に引き続き、特措法の規制緩和の一環として、
①特定一般廃棄物・特定産業廃棄物の対象地域縮小
②一定の施設・廃棄物の種類を特定一般廃棄物・特定産業廃棄物から除外
する内容となっています。

そもそも8千bq/超のみを指定廃棄物、それ以下は特定一般廃棄物・特定産業廃棄物
とする同法の基準に問題がありますが、今回の一連の改正はそれをさらに緩和
しようとするものです。

10/5(金)24時が〆切となっていますので、ぜひ下記宛、「規制緩和には反対」
のご意見をご提出下さい。

FAX:03-3581-3505 ・電子メール: houshasen-tokusohou2@env.go.jp
改正案、関連資料、パブコメの必要項目等、詳細は
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=15654をご参照下さい。  

もう終わりにする・・・と更新しないつもりでいたけれど

デモや学習会の紹介するのを終わりにして、こんな事が

起きているという事は自分の備忘録として書き込んでおこう

と思います。読んでくださる方がいらっしゃったら有難う

ございます。


世の中見回すとおかしな事ばかり起きている・・・。

だから書かずにいられないって感じでしょうか。
沖縄へのオスプレイ配備。
沖縄では多くの人たちが身体を張って配備の反対を訴えて
いますが、到着してしまったようです。
ものすごい音で市街地上空を飛んでいるそうです。

瓦礫の広域処理について全国各地に「受け入れ」を
お願いしていた細野大臣も、担当役職が変わってしまい
ました。これでおそらく何か問題が起きても、すでに
担当大臣ではない為に簡単に責任逃れするでしょう・・・

政府のエネルギー・環境戦略で「2030年代に原発ゼロ」
「稼動中の原発は40年で廃炉」「新規の増設は認めない」
と決定したにもかかわらず、枝野産業経済大臣は
9月15日に青森県大間原発の建設を容認する発言を
しました。

大間原発は毒性が強く制御が難しいMOX燃料を
最大100%使う、日本で初めての原発であり、
海面から数メートルの海べりに建つ危険この上ない
原発です。
東日本大震災以来建設を中断している大間原発は
38%しか出来ておらず、作られているのは周辺部分
の建物だけです。この状態なら撤退することも可能で
はないでしょうか。

・・・なのに事態は悪い方向に進んでいる。
私達は子育てをしながら、世の中のこうした動きに
目を向けていかなくてはいけないですね・・・
全ての事に何か動かなくてはいけないという訳ではなく、
「知る」事が大切だと思うのです。

大間原発の建設の反対表明、「あさこハウス」に
お手紙を出すという行動をご存知ですか?
内容は長くなるので、こちらでぜひ確認してみてください。

http://ameblo.jp/datsugenpatsu1208/entry-11108920118.html

http://onodekita.sblo.jp/article/52201652.html

これなら、子どもがいるからデモとか出かけられないとか
そういう事無く、おうちにいながら「新設反対」の行動が
起こせます。子ども達にも出来る事です。
ぜひ、やってみませんか?

時々新聞などで見かけることもある「徴兵制」。

これ、ものすごく大問題ですよ。今、この腕に抱いている

大切に大切に育てた子どもを、酷ければ戦地に送り出す事が

あるかもしれないって事。

殺されるかもしれない。人を殺すかもしれない。

そんな事をするためにこの子の命があるわけじゃないのに。

「そんな事、あるわけないじゃん」

なんてのんきな事を言っていてはいけません。

調べてみましょう。今、どんな話が進んでいるかを!


自民党の総裁に選ばれた安倍さんが首相の時に何をやったか

調べてみましょう。

国民投票法が施行されたのを知っていますか?


そして今話題の橋下さん・維新の会がどんな事をしようとして

いるか調べてみましょう。


子ども達が大人になる頃、もしも徴兵される事になった時

「知らなかった・・・」

「あぁ、こういう事だったんだ」

では遅すぎます。

知らない人が多ければ多いほど、改悪しやすいのです。


どんな問題も「知ること」から始まります。

私も何でも知っているわけではないけれど、それでも

「知ること」が大切と思って過ごしています。
ペタしてね


原発には反対!と思っている人。

放射能汚染に関心を持って生活している人。

震災瓦礫の受け入れ・焼却について本当の問題がわかり始めた人。

TPPって詳しくわからないけど知っておきたいと思っている人。

遺伝子組み換え食品って問題あるんじゃないかと気づいている人。

消費税増税って、どうもおかしいんじゃないかと気づいている人。

東日本大震災の被災地復興が進まないことに疑問を感じている人。


・・・他にも色々、周りを見渡せば問題がある。

そしてその全てを知らなくても、問題を知って意識していこうと思う人は

特にこの震災以降、1年半が過ぎて情報の取り方とかわかってきたはず。


このブログでは私が元々暮らしていた地域での勉強会やデモの紹介

とかしてきたけれど、こういう事も参加する人は自分で情報を得ている

のだと思うのでひとまず終わりにします。


原発事故から1年半が過ぎ、気づく人・知ろうと思う人はもう動いている。

まだ受け身な人もいると思うけれど、知ろうとしない人はもうどうしようもない。


そうやって子育てしたら、その子どもだって社会問題に無関心に

なるんじゃないかと思う。

エネルギーやモノの大量消費で子育てしたら、その子どもが大人に

なった時に大量消費でしか暮らせなくなっているはず。


もうね、気づいた人から生活変えていかなくちゃ無理だよ。

みんながより良い方向に・・・が理想だけど、みんなでそうした社会を

作ることが理想だけど、無関心な人に関心を持ってもらうことを諦め

てはいけないと思っていたけれど、この辺りで見切りつけないとな。


何をもって「いい子育て」なんだろう・・・?

その子ども達が大人になった時に困るような社会じゃ、困るような

生活習慣じゃ、どうにもならないんじゃないかな。


放射能汚染の件で、周りで話せる人がいない、誰かとつながって

情報交換したい・・・と言う人がいらっしゃいましたら、横浜で気をつけ

ながら暮らすことを選んでいる人たちにつなぎます。

必要な人は連絡ください。

こんな状況の時には、方向性が同じ・似ている人と繋がることが

とても大切です。

ペタしてね


横浜周辺でのイベント情報


茅ヶ崎にて。

さよなら原発ウォーク(一中通り&桜道バージョン)
=小雨決行・荒天中止=

◆9月22日(土祝)

◆13時半に茅ヶ崎公園(野球場の奥)集合
13時45分集会、14時出発、

一中通り&桜道から中央公園まで1時間半ウォーク、
16時ころ解散

チラシはこちら



★☆廃炉待ったなし! 老朽原発の恐怖

    語り尽くそう「原発ゼロ」への道 ~井野博満さんを囲んで~☆★

10/21日(日) 14:00~16:30
神奈川県立あーすぷらざ映像ホール(JR本郷台駅前)
参加費 500円(資料代)
定 員 120名 *事前登録制による先着定員
申込み FAXまたはE-mailで下記へ
     bunbuntalk@yahoo.co.jp

脱原発をめぐる状況は福島の教訓を忘れ、限りなく「原発ゼロ」の先送
りを図るものとなっています。
しかし玄海はじめ老朽原発は「廃炉待ったなし」の危険水域に入ってい
ます。井野先生を囲み「原発ゼロ」への道について語りあいませんか?

井野さんは、みなさん御存じの様にあの悪名高い保安院での意見聴取会で
後藤政志さん共々頑張ってくれています。
保安院は二人の意見を殆ど取り入れてくれていませんが、二人が意見を

述べようとすると司会と保安院の課長が止めようとします。でも必死に喰らい

つく姿は本物です。           主催:ぶんぶんトークの会(横浜・栄)



★☆鎌仲ひとみ監督作品「 内部被ばくを生き抜く」上映会☆★
まもりたい!未来のために。
内部被ばくの時代を私たちは どうやって生き抜いていくのか?
原発事故後の日本で命を守りながら前向きに生きていきたい全ての人達へ。
専門家たちと福島からのメッセージ!
http://www.naibuhibaku-ikinuku.com/

日 時:10/30日(火) 10:30~13:00 
場 所:港南台地区センター B会議室
費 用:700円
定 員:30名
<主催・お申込み> 樹(アーブレ)
I.s.w.a-bure★softbank.ne.jp (★を@マークに変えてください。)
または樹(アーブレ)のホームページよりお申込みいただけます。
http://a-bre.net/



★☆阿部一理さん講演会・食を見直してこれからを生き抜く
     ~放射能汚染から命を守る最強の知恵~☆★

今の日本の食生活は、欧米化多国籍の食材が溢れその結果として身体に
不調を訴えている方が、多数いらっしゃいます。
そして311以降、さらに食への不安は高まっていく中、
どのような食事を 摂れば健康を保持することができるのか。
またいきいき生きられるのかを共に学び考えてみませんか?

日時・11/10日(土) 17:00開場 17:30開演 20:30まで
場所:横浜駅西口 かながわ県民サポートセンター 2F ホール
会費:800円
申し込み・E-mail: kanagawakouenkai@yahoo.co.jp

主催:ウェーブ ラブアース
講師:阿部一理(あべ いちり)氏
日本を放射線被曝から守る会会長、日本珪素医科学会理事、民間療法研究科



★☆ 鎌仲ひとみ監督作品 「 内部被ばくを生き抜く」の上映とみんなで話そうの集い☆★
どなたでも参加できます。
主催は、原発のない未来を考える港南の会です。
フクイチ原発事故後ただちに行動し、社会的発信を開始された四人の医師。
次世代へのなみなみならめ責任感から行動しつづける四人の姿から、しっかりと学びたい、そして語り合いましょう。
悩みを思いを。

日時:12/1(土) 13:00~16:00 
場所:上大岡オフィスタワー 5階会議室
参加費:600円
定 員:50名
お問い合わせはmiwachiemi@u01.gate01.com

今日は9/11。
アメリカの同時多発テロがあった日。
東日本大震災から1年半。

何となく区切りのある日の感じがしますが、

世の中を見回すとこんなんでいいのか?

という事が多いです・・・
そういって落胆もしていられないので、

できる事を精力的に取り組んで、今後に向けて

動いていかねばと自分を奮い立たせます。

原発事故から1年半近くが経ち、放射能汚染に

ついての話題もあまり聞かれなくなってきましたが、

皆さんは食材についてどう対応されているのでしょう?

私は「食べて応援」は絶対にできません。
子どもに汚染があるもの、汚染の疑いがあるものを

与えたくないのと、汚染地域で農作業をする方たちの

作業による被曝が心配だからです。

たとえ「基準値以下」であっても、汚染があるものは

(それがわかっているなら)特に子ども達には口に

させたくありません。

大丈夫か大丈夫じゃないかわからない・・・

だったら「大丈夫じゃないかも」の事を考えて、

私は放射能汚染が怖いものと認識しています。

学校給食の食材も、横浜は原発事故直後から行政に

働きかけていた保護者達(かなり少数)の動きも

あって、最近では汚染がわかったものは提供せずに

メニューを変更するなど対応してくれるようになり

ました。それでも問題はまだまだありますが当初は

訴えさえ聞いてくれなかったので前進はしていると

思います。

それが給食については行政によって対応が様々で、

川崎市の市長の発言が東京新聞に掲載され、私は

その発言に驚きました。

新聞記事、見れます。↓

9/5の東京新聞朝刊に掲載された

川崎市長の給食食材についての発言


川崎市 阿部市長
「セシウム入り給食食材は、危険の中で

生活していることを子どもたちに知って

貰うために、今後も使い続ける」

私は首長がこのような考えであるなら、川崎市の給食は

子どもには食べさせられないと思いました。
検査でわかったのに、それを子ども達に食べさせるのは

怖いです。
危険の中で生活していることを学ぶ為と言っても、

危険かもしれない食材を食べさせるって、私は怖くて

仕方がありません。

「死因=無知」という言葉もあります。

市長のこんな発言を知っても何も感じないなら、子どもたちは

守れないです。


どうぞ無関心を卒業してください。

「無知な母親」を卒業してください。

ペタしてね


なかなか難しくて理解しがたい、だけどけっこう問題らしい・・・

という認識の「TPP問題」。
「サルでもわかるTPP」「Project99%」で精力的に活動されている

安田さんを講師に招いてのお話し会の紹介です。
http://project99.jp/?page_id=75

安田さんは元々はマクロビオティック料理教室の先生。
TPPによって、暮らしに、食べものにどんな影響があるのか、

そしてできることは何か、をそれはもう具体的に、テンポよく

お話ししてくださいます!わかりやすい!
お子さん連れだいじょうぶです!

みんなでわいわいしながら聞きましょう~
幼稚園のお迎え時間にも間に合います。

「TPP~食の安全はどうなるの?」

 ~安田美絵さんをお迎えして~
“サルでもわかるTPP”作者の安田美絵さんをお迎えして、

TPPについてわかりやすく教えてもらいましょう。


今、日本が参加を表明しようとしている、

TPP(環太平洋パートナーシップ協定)について、
テレビや新聞では報じられていない大きな問題が

あることをご存知でしょうか。
私たちの生活の隅々に関係しているということを、

家族の命を預かる台所に立つお母さん達にこそ、
ぜひ知ってもらいたいと思い、このたび安田さんに

来ていただけることになりました。

知ることで、すぐにでもできることが見えてきます。

<日時>
9月18日(火)9:45開場10:00~12:30(13:00までには終了)
<会場>
ゆめおおおか消費者センター第2会議室
(京急上大岡駅駅ビル内)
<参加費>
1200円
(講師謝礼+会場費、資料代として)
<申込>
お名前、連絡先、お子さん連れの方はお子さんの年齢を書き添えて、

メールにてお申し込みください。


申し込みメールアドレスはメッセージにてお問い合わせください。

メッセージにてお知らせいたします。
ペタしてね

西日本に引っ越す前、子どもたちの暮らす環境改善を求めて

市役所や県庁によく行っていた。

それは原発事故が起きる前から「子育ての現場の声」を届けて

当事者目線の行政対応をお願いするためだった。


原発事故が起きて、放射能汚染が広がって、今までそういう

活動をした事がなかった人たちも立ち上がった。

そして私はそこにも参加したりした。


色々やっていたけれど、危機感を持って行動している人、

「放射能汚染に人間は勝てない」とわかっている人は関東から

脱出していた。「改善しようとやらなきゃいけないという気持ちは

よくわかる。だけど汚染があるところに留まる理由にしては

いけない」とよく言われた。


頑張っているけれど、もうそこ(汚染地)で頑張るのは

潮時ではないですか・・・?


それはよくわかっていたのだけど、そこにいたら黙っては

いられずに「そこにある問題」に立ち向かっていた。

それでも少数派だから、なぜか迷惑がられたりした。

そこに住む「子どもたち」を放射能汚染から守るために

動いていたのに、迷惑がっている人の子どももそれで

守られるかもしれないのに・・・悔しかったなぁ。


私が住んでいた自治体では「放射能対策室」みたいなのが

設置されて対応していたけれど、ここに配属された人は

急にその部署が出来て配属されただけで放射能について

知識がある人ではなかった。だから私たち市民が陳情とか

に行って説明をすることで、この担当の人も一緒に放射能

の知識を蓄積していってた。

実際、「私たちも正直わからない事だらけなんです。だから

こうして色々勉強していきたい」と言っていた。

ようやく放射能汚染についての話が通じるようになった頃、

時は新年度・・・放射能対策室の責任者は異動になった。

次の人もまた急にその担当になっちゃった人。


担当者レベルでは「ここは汚染されていますか?」と聞くと

「公の発表ではなく個人的な意見として、汚染されていると

思います」と言っていた。

だけどこの自治体は汚染を公には認めていない。

数字の公表などはしているけど、ただ公表しているだけと言う

感じ。

どんどん明らかになる汚染地帯を見ながら、もう今までには

戻れないなと痛感した。


放射能汚染を認めて、対策をするなり引っ越して生活を変え、

その上で同時進行で起きている問題に取り組まないと。

子どもたちを汚染地帯で無防備に過ごさせ、その上に

社会問題にも無関心だなんて、だったら何なら関心持つの?


免疫力をあげて、放射性物質を取り込んでも排泄させて

ストレスよりも笑顔で過ごせば打ち勝てる!


これは幻想に過ぎない。

確かに免疫力をあげる事は大切。

取り込んでしまったものを排泄させる事も大切。

ストレスで悶々と過ごすなんて、親子共に良くない。

だから100%の否定はしない。


だけどね・・・

放射能と戦っても勝てないんだよ。

遺伝子を傷つけるんだもん。

取り込む量が少なければ蓄積される量も少ないかもしれない。

積算されていくから。


免疫力をあげて、取り込んでも排泄させて、

ストレスよりも笑顔で過ごす。

でもなるべく取り込まないように対策する事は必須。


私は今、顔が見える関係の人の食材を食べる事が多い。

お米も野菜も果物も、作っている人から直接購入するか

その人が「取れたよ」と言って直接くださる。

スーパーに並んでいる食べ物が、本当にその産地なのか

さえ疑うようになった。

ならば自分の納得できる信頼関係で・・・

引っ越した理由のひとつがこれです。顔が見える関係の

中で食べ物を得て暮らしたかったから。


世の中の問題に目を向けていたら本当に忙しい。

だけど私は「無知なお母さん」ではいたくない。

「知りたくないお母さん」にはなりたくない。


なんて無責任なんだろう?

無知は罪です。

無知だと何か問題が起きた時にゼロから知る必要がある

から理解するまでに時間がかかる。

問題が明らかになってからだと理解するまでの時間なんて

取れないくらいものすごいスピードで進むはず。

だからいつでもアンテナを張って、問題について少しだけ

でも知っておくことが大切。


子どもが大事なら、無知は罪です。

これからの世界、「死因=無知」なんて構図も成り立つかも。


原発事故が起きたんだよ。

1年5ヶ月の時間の経過で忘れてしまったかな?

大きな地震があっただけじゃないんだ。原発事故があったんだよ。

首都圏にも放射性物質が撒き散らされたんだよ。

それなのに何も生活が変わらないなんて、これは夢の世界?




イマジン湘南 のブログから


原発卒業だョ!全員集合2012

~未来へ歩こう湘南パレード~

9/17 開催。



【917湘南パレードプレイベント】
■映画「
モンサントの不自然な食べもの

上映会&講演会■

~TPPに入ると食の安全は?原発は?~

原発もTPPも問題の根っこは一緒です。

本質を見つめてアプローチしていきましょう!


日時:8/29(水)

場所:藤沢名店ビル 6Fイベントホール(藤沢駅から徒歩1分)


第一部
/11:00~OPEN
/11:30~映画上映
/13:30~安田美絵さん講演会「サルでも分かるTPPと食の未来」
/14:30~交流タイム

第二部
/15:30~OPEN
/16:00~野口勲さん講演会「未来へ手渡す生命の種(仮)」
/18:00~映画上映
/20:00~交流タイム


申し込み・詳細はイマジン湘南のブログ で確認。


今のところ、こうした機会しか「知る事」はできません。

自分で情報収集も必要。

そしてこうした集まりで意識している人と出会って

繋がる事もとても大切です。


何もせずに「知らされること」は残念ながらありません。

だからこそ自分で情報収集、

自分で動いて知る必要があります。


「知ること」から始まる。

「知ること」が子どもたちのためでもある。

世の中を変えるのは「お母さんの愛情」のはず。

ペタしてね



放射能汚染が時間の経過でまるでなかったこと

のようになっている。


福島第一原発の事故が、すでに過去の事で

なかったことのようになっている。


世の中のニュースで世の中の問題を知ることができる

のだろうか?

原発事故の「今」も放射能汚染も報道していないのだから

今ニュースで流れている事は何なんだろう・・・?


TPPの事。表に流されるニュースでまるでなかった事のように

なっている。

水面下で事は進んでいる。


モンサントの参入承認、パブコメ募集していたけど知る人は

少なくて、これってすっごく大きな問題なのに「何それ?」

と言う人が多いはず。

「食べ物」に直結する問題なのに。食べ物に関することって

よく考えてみたら「命」に直結する事だ。

遺伝子組み換え食品、その内容を知っている?

その食品で世界を支配しようとしている企業を知っている?

それがモンサント。命なんて二の次、経済優先だ。


ACTAだって、TPPよりも知られていないだろう・・・

これはTPPよりももっと根深い問題だという人もいる。



難しいから子育て中の人たちはスルーしたくなるだろうけど

これらを知らずに、知ろうとせずにいたら、子どもたちの未来に

直結する。

知らない事、知ろうとしない事、その選択は大人として、親として

何を意味するのか?

確かに難しいけど、「知ること」は諦めないでほしい。