多くの人に夢と希望を与えるプロスポーツ、世界でも活躍されている話題をよく耳にする。最近では、テニス全米オープンで準優勝に輝いた錦織圭選手でしょう。ご両親は海外でも名前を呼ばれやすいようにケイと名づけていたということで、幼少の頃から世界を見据えた育て方をされていることに感心しました
また先日、今年3月にアルペンスキーヤーを現役引退された皆川さんの講演を拝聴する機会があり、小学校の低学年の頃からオリンピックに出場することを夢にしていたとおっしゃっていた。目標を明確にして本人が努力されたんだと思ってしまいがちですが、世界トップレベルに入るには話が少し異なるようです
アルペンスキーは個人競技であるが協会、選手、サポーターである裏方のチームプレーで成り立つのであると。いわゆる組織が協会を頂点としたピラミッド組織でなく、3者が対等であり共に意見をぶつけ合って世界を目指さないと上位にはいけないとおっしゃっていた。錦織選手の試合後のインタビューでも裏方さんに対する配慮を強調されていた。プロスポーツに限らず結果や優秀な成績を残すにはチームプレーの大切さを改めて感じました