また商品面では、少子高齢化を見据えて介護保険や国の医療費負担増に伴う入院期間の短縮により、通院 を重視した医療保険などお客様のニーズを的確に捉え反映させた保障内容に変化していっている
一方、保険代理店も最近は複数の保険会社の商品を選択できる“保険のススメ”のような、乗り合い代理店が存在感を高めており、お客様にとってはよい意味での価格競争 が生じています。 また大手保険会社もバブル期に販売していた高い利回りの保険が満期を迎えて少なくなっているようで、いわゆる逆ざやが解消されつつあり 今後の保険料も含めた商品構成に期待したい
最後になりましたが、保険は将来に対する不安・リスクを想定してヘッジする本質のものです。国の制度や変化も予測しながら、来年もお客様に寄り添えるような存在 として情報や商品を提供していきたと考えています