商品も良かった。
サービスも良かった。
でも、次の予約はもうないな、と感じる瞬間。
それは、どんな業種にも通用するかもしれません。
こんにちは！松谷（まつや）美里です。
今日は昔話を一つ。笑
昔々あるところに、一人のご婦人がいました。
大切なお友達がエステサロンをオープンしたので♡
「こりゃめでたい！」と、お休みを返上してお祝いに駆けつけました。
身体も気持ちもほぐれるような、心地よいエステを受けて。
楽しい時間を過ごして。
「行って良かった―！」と満足な１日を過ごして。
ぜひ一人でも多くの人に知ってもらいたい！と、紹介もしました。
ところが。
当の本人から、何の音沙汰もないのです。
カルテに住所を書いたから、当然住所は知っているはず。
けれど、御礼の一筆はおろか、メールでの連絡もない。
もちろんご婦人は、感謝されたくて行ったわけではありません。
「おめでとう！」が言いたくて。
少しでも応援したくて。
お金さんが喜ぶ使い方をしたくて。
お友達が喜ぶ顔を見たいから、行ったのです。
けれど。
直接会った直後の「ありがとう」がないのは、とても、とても寂しく感じたのです。
結局そのお友達から連絡が来たのは
「新しいキャンペーン始めました！ぜひ遊びに来てね。」
という、サロンのお知らせでした。
この瞬間、「もう次はないな」とご婦人は思ったのです。
友達としては大事だけれど、サロンオーナーとお客、という付き合いは、もうないなと。
サロンをオープンしたら、時間とお金を使って来てくれたお客様に感謝を込めて
１）その日のうちにメールでもラインでもいいから、感謝を伝える
２）お手紙（または封に入れたハガキ）で、改めて感謝を伝える
３）ブログを持っていたら、翌日にはブログで感謝を伝える（数日後では意味がない）
これは、サロンオープン時にかかわらず、初回のお客様に対しては全部通じるところ。
１と３は、リピーター様にも通じるところ。
これをしないで、次回キャンペーンのお知らせを送ったところで．．．
さて、果たしてお客様は喜んでくれるでしょうか？
めでたし、めでたし。笑
あなたの綴るギフトレターから、たくさんのご縁が生まれますように♪
地方だからって諦めない！お客様とのご縁を結ぶブログの書き方 ♡ 縁結び文章術 松谷美里（みりん）でした。＾＾
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