レシピの読解術

     引き算のレシピ


  シンプルな物が好き
食材が複雑だと作りたくなくなる
工程が難しいと作りたくなくなる
知らない食材を見るとやーめた!と思ってしまう(笑)




そんな私が、レシピを見た時やってること。
引き算のレシピ。



これは絶対必要なもの
なくても作れるもの



その二つをレシピ本から分析すること
そして、その必要最小限のもので、調理してみる



味をみて、
足りないものを足していく


お料理が上手な人のレシピ本は
美味しくなるようにたくさんのものが複雑に入っているんだなぁと見てて思った。




味の奥行を出すためのもの
食感を良くするためのもの
保存性を高めるためのもの

後は見た目が美味しくなるように
色んな理由で食材がプラスされていく



だから、
すぐに食べるなら必要ないものを外してみる。





18歳から1人暮らしを始めて
家ではほとんど手伝いもしなかった私は
家にあった1冊の料理本を持って1人暮らしを始めた




でも、その料理本のレシピは難しかったので
簡単そうなお料理本を1冊買い足した



お料理ってどうやって作るんだろう?
実家には醤油と塩、味噌、酢、砂糖、油、たまに七味、そんなシンプルな調味料だけだった。



砂糖と醤油があれば、なんとかなるかぁ
それが私の料理生活の始まりだった。



世の中にある便利なもの
みりんや料理酒、だしの素の存在を1人暮らしをしてから初めて知った。



そもそも、野菜の皮をむくことをはじめて知った(笑)
野菜って皮をむくもんなんだ。っていうか、なんで皮をむくんだろう?

なんでみりんや料理酒を使うんだろう?
それって必要なのかな?


そこから始まってる(笑)



目の前に畑があった。
引き抜いた野菜は井戸水で洗い
野菜クズや食べ残しは畑に返す
果物の木が家の周りにたくさんあって

家の周りの木を切って薪をくべてお風呂を沸かしてた。

お餅は家でつくもので、漬物もお味噌も手作りだった。


田園風景が広がる自然しかない田舎で生まれ育った私は、家の周りにはお店がなかったから、自分で作ることが  あたり前の環境でずっと暮らしてきた。

サランラップの代わりに裏山の葉っぱ で食べ物を包んでいた。

電子レンジの代わりに蒸し器があった。


そんな私が関西で1人暮らしを始めた。
そして30代半ばで自然のリズムに合わせて暮らすマクロビオティックに出会って惹かれたのは、とても自然なことだったのだと最近になって気づいた。



それはとても私の子供の頃の生活によく似ていたから。
田園風景が広がるバリのウブドが好きなのも同じ理由だと思う。




冬には魚を食べたけど、夏になるとあまり食べなかった。理由は冬の魚はおいしいけど、夏は海の雑菌が増えるから。たしかそんなことを母が言っていたような気がする。




野菜は種から育てていた。
理由はその方が簡単に育つから。
そんなシンプルな理由だった。



蜂蜜は、採取して瓶詰めしているところを見て、父が買ってきていた。


どうやら私の”あたり前”は世間の”あたり前”と結構違うのかもしれない(笑)
そんなことに気づいたのは、数年前。



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  巡り会えた奇跡に心からの感謝をこめて
ありがとうございます✨