「東雲能」に遭遇❣感動の新年度の始まり | ほっと一息つくブログ

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午後からお休みをもらった日

用事も済んだので、家に帰ろうと思ったのですが、

このいいお天気❣

陽ざしの降り注ぐ松山城と桜の写真を

撮ろうと思い、東雲神社口へ

 

登場道の入口に咲いていたハナニラ、

白い星形で目を惹きますね。

 

長い石段を登って、お賽銭箱の向こうの境内、

あっ「東雲能」の日だ~

なんとラッキー❣

桜の舞う中、奉納が始まったところでした。

大鼓の人、すごいイケメンさんでした。

今年は「小鍛冶 白頭」

天皇からの勅命を受けた、刀匠宗近(むねちか)

が、キツネに化した稲荷明神の力を借りて

名剣を作り上げるという演目、

祝祭的な雰囲気の強い能だそうです。

めでたい能ということで、面も装束も

煌びやかでした。

 

松山藩お抱え能役者の子孫、

金剛流能楽師 宇高徳成(うだかのりしげ)さん

(京都市)登場です。

場面は、クライマックスへ‼

相槌で剣を鍛える稲荷明神を熱演中目

(金色の“小飛出”能面)

 

この後、登頂ウォーキング

桜の向こうに、金色に輝く海

 

宇高さんのブログで、

演目と能が、より理解できると思います。

 

新年度の始まり

ラッキーでした。

では❣