ヴィヴァルディ 四季(ウリ・ジョン・ロート) | hojo422のブログ

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皆様、こんばんは🌃

今回のブログは、前回に引き続き
ギター仙人ことウリ・ジョン・ロート🎵

前回のブログはこちらです↓

今回取り上げる時期は...

スコーピオンズ~エレクトリック・サン
経てソロ活動以降のウリ・ジョン・ロート

スコーピオンズ加入時は、皆無であった
速弾きプレイですが、スコーピオンズ
脱退前から、速弾きプレイも徐々に
増えていきます。

そして、遂にはネオクラシカル系速弾き
ギタリストの元祖と呼ばれるまでに✨✨

イングヴェイ・マルムスティーンは、
ウリ・ジョン・ロートがいなければ
あのスタイルが生まれていなかったと
思われます。

そんなウリ・ジョン・ロートですが、
クラシックの名曲をアルバムに収録!!

それが...

ヴィヴァルディ 四季

ウリ・ジョン・ロートがバイオリン🎻
パートをエレキギターで演奏!!

通常のエレキギターは、バイオリンの
超高音域を弾く事が出来ません。

ところが、ウリ・ジョン・ロートが発案
したスカイ・ギターでは、超高音域を弾く
事が出来ます!!



この曲をリリースした時のスカイ・ギター
確か30または32フレット仕様だったはず。

27フレットまでは通常通り半音刻みで、
それ以上のフレットは、フレット間が
狭くて弾けなくなる為に、全音刻みと
なっております。

全音フレット間は、チョーキングにて
半音階をカバーしています。

32フレット仕様の場合、全音フレットも
半音刻みで計算すると、37フレット相当分
になります。

最新のスカイ・ギターは、35フレット仕様
なので、同じく半音刻みで計算すると、
43フレット相当分という事に!!

計算が間違っていたらすみません。。

*通常のエレキギターは、21フレット~
 24フレット仕様

全フレット間には、スキャロップ加工
施されております。

フレット間を削ってくぼみを作ります。

指板のスキャロップ加工は、
リッチー・ブラックモア
イングヴェイ・マルムスティーン
でお馴染み✨✨

スカイ・ギターの超高音域の狭いフレット
には、このスキャロップ加工がかなり効果
を発揮しているものと思われます。

しかもスカイ・ギター7弦ギターなので、
超低音域もカバーしております。

6弦ギタースカイ・ギターもあります。

超低音域~超高音域をカバーするPUは、
コイルが4層になっている独自構造!!

アクティブとしてもパッシブとしても稼働
出来るそうです。

と言うことで...

バイオリンの音域を見事にカバー出来る
ギター、それがスカイ・ギター!!👍

ちなみに、最新のスカイ・ギターは、
モーター内蔵ペグによる自動チューニング
システムも搭載しています!!

ほんと凄すぎる~~!!👍


スカイ・ギターは、バイオリンの音色を
再現するのに最適な上質なサウンド。

スコーピオンズ時代初期エレクトリック
・サン時代まで愛用していたフェンダー
ストラトキャスターは、尖ったヘヴィな
サウンド。

ちなみに...

個人的には、フェンダーストラト時代の
サウンドがめっちゃ好きですニコニコ


それでは...

バイオリンパートをエレキギターで
演奏しているウリ・ジョン・ロート
勇姿を是非ご覧下さい!!✨✨


メタモルフォシス〜天界の旅
(原題:Metamorphosis)
に収録(2003年リリース)

ヴィヴァルディ
四季(春)


ヴィヴァルディ
四季(夏)


ヴィヴァルディ
四季(春 夏 秋 冬)

*音源のみ


他にも...

ウリ・ジョン・ロートは、スカイ・ギター
パガニーニのバイオリンパートも再現して
おります!!


トランセンデンタル・スカイ・ギター
~天空の至楽
(原題 : TRANSCENDENTAL SKY GUITAR
に収録(2000年リリース)



次回のブログは、スコーピオンズ脱退後に
結成した自らのバンドエレクトリック・サン
の中から私の好きな曲をUP予定🎵

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