夜の世界に見切りを付けて
ハワイに留学するまでのお話を
書いています
以前のものはザックリ書いたので
詳細を足しながらの再投稿です
ホステスを20年間してきた私が
37歳の時にすべてを手放し
ハワイに留学したお話
いつも読んでくださり
ありがとうございます
気軽にコメントくださいね
21歳から26歳までの5年間
付き合い初めて
1ヶ月後には同棲をはじめ
別れを迎えるまで
一緒の時間を共にした直樹さん
彼との別れのあと
私は、長い間、心が疼き.....
得体の知れない気持ちに戸惑い
『人はなぜ.....』
という哲学的思考に
入り込んで行くのですが。
これからは、しばらくは
『自分の内側と向き合ったこと』
私が何に傷つき、何に救われ
未来に何を求めているのか
そんな自分の心の声と
どう向き合ってきたのか?
私がどのようにして
長い長い自分との対話から
気づきを得て
新しい世界へと踏み出していったのか
それらを書いていこうと思います。
これまで『水商売のあれこれ』を
楽しんでくださっていた方には
少し違う雰囲気かもしれないけれど
でももし『自分を知る』
というテーマに
少しでも興味を持っていただけたなら
読んでもらえたら嬉しいな
How in tune are you
with your inner voice?
私と直樹ちゃんは
(これからはこう呼ぶね)
5年間も同棲していたけれど
お互いが心の深い所での
会話をしたとか
将来のビジョンを語り合ったとか
そういう記憶が全くない。
簡単に言うと、彼と私の関係は
私のことを溺愛する彼と
その彼からの波動に
心地よさを感じて、そばにいる私
ただ、それだけの関係だったと思う。
今思えば、私は年齢相応の
恋愛だったんじゃないかな。
私は若い時も今も
簡単に自分の領域に
人を入れない
って思われがちだけど
単純に、警戒心があり
すぐには信用しない
っていうんじゃない気がする。
私にとって相手を選ぶときに
もっとも重要なのが
相手が私のことを
好きになってくれた時
その人が出す波動が
『好き』という愛念とまじりあい
それが自分の心に
どう沁み込んでくるか?
そして
その愛に悦びを感じるか?
これで相手を選んでいる。
でもそんな自分の方法に
気が付いたのは
今の韓国人旦那と結婚した後ね。
自分が40歳過ぎるまで
自分の相手の選び方っていうのを
あえて考えたこともなかったし
上手く言語化できないでいたけど
19歳から2年間付き合っていた
彼氏も
出会った当初からしつこい人で
本当に苦手で大嫌いだったんだけど。
これでもかって感じで
ひどい言葉を何回も浴びせても
どんだけしつこいんだよっ
てくらい諦めなくて
毎日毎日、電話をかけてきてね
(しかも家電ね)
そのうち、言いたい事も言えるし
向こうがしつこく
「遊ぼうよ」とか
言ってこなければ
他愛のない話をするように
なってきて...
色々な話題の中から
あれ、この人...
本当はすごい優しいじゃん
ってことが、わかってきて....
気が付いたら
彼を好きになってたんだけども。
(よくある男女のパターン?)
で、その電話だけでほぼ毎日話す....
っていう彼との行為も
3か月以上は続いたかな。
直樹ちゃんが毎日
うちのお店に通い始めてから
彼を好きと思って
付き合い始めた時も
4か月以上は経っていた。
そして、今の旦那も。
会えば、車内で6-7時間
電話でも毎日
長い時間を話してたな
(旦那とは主に思想、心理とか
深い話をたくさんしてたな)
手も握らない
デートなんて言葉もでない
自分のトキメキを見せないままで
4か月以上の
2人での時間を過ごす。
私が人生で深く関わった
3人の男性は
恋愛が始まる前のパターンが
みな同じってことになるよね(笑)
いま、これを書いていて
思い出したけど
この、相手の波動を思う存分
感じきる期間ってさ
めっちゃ、楽しいのよ
まずは、自分の心の変化を感じる
それを分析するのも、また楽し。
ゆっくり時間をかけて
自分の気持ちが固まっていく過程を
冷静に見届けるというか
本気でこの人と居たい❗って
自分の心が確定するまでを
楽しむっていうのかな
それまでの毎日が
ワクワクドキドキで
素敵な時間なのよ~
わたしは恋愛に限らず
自分で決めたことは
何事も成し遂げる傾向があって
楽な道を選ぶ癖みたいなものも
ないので
決めたら意思が強く
自分の価値観を
優先しているんだろうなと思う
読んでくれてありがとう
(みなさんの相手の選び方は
どんな感じかしら? )
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