夜の世界に見切りを付けて
ハワイに留学するまでのお話を
書いています
以前のものはザックリ書いたので
詳細を足しながらの再投稿です
ホステスを20年間してきた私が
37歳の時にすべてを手放し
ハワイに留学したお話
いつも読んでくださり
ありがとうございます
気軽にコメントくださいね
◆最初から読んでもいいよ
という方はこちらからどうぞ
オーナー社長が連れてきた
アルコール依存症のホステスの
お話をしましたが。
社長が連れてくる
過去に彼と関係があった
女子達っていうのがね
あーた、ここに
何しに来たん?
って、どつきたくなるくらいに
本当に使い物にならない
人たちばかりで
そして、面白いくらいに
み~んな同じ
タイプの女性でして
なんて言うか
ネト~
ぴと~と
あま~いボイスで
ね~ね~
やっちゃん~
(社長のあだ名)
という感じで
もちろん、定番の上目使いで
座っている時でも
社長の腕に絡みついて
ヒョットコみたいに
つぼめた口を前に突き出して
で、時々
ベロも出す
みたいな
(つかモロ昭和な甘え方じゃ?)
私の友達にも、周囲にも
男性にこの手の振る舞いを
おもいっきりする人が
いなかったので
最初は、彼女たちの態度に
ドン引いたんだけど
よくよく考えたら
そう、まさに
この手のタイプに
社長は弱い(好き)なわけよ
(絶対に意見しない、怒らない
うんうん言ってくれる人)
で、彼が嫌いな
タイプっていうのが
言われた通りにするはずない
ガツガツ意見が出来て
しかも逆らう女....
わたしね
で、最終的に
最後に連れてきたオナゴに
私の堪忍袋の緒が切れて
それ以降、社長が店に
自分の唾の付いた女性を
連れてくることは
なくなったんだけれども...
(その後、違う件で
私をイラつかせるけど)
その最後の子となったのは
かよこ(仮名)という
私より1つ歳の若い子。
どの女性も初日は
社長と来るんだけども
かよこは初日
ず~と社長の席から離れずで
(タイムカード押してるのに)
もちろん、話したがってる
お客さんがいるので~と
あの席に行ける?と
かなり丁重にお伺いをたてるも
やっちゃ~ん
かよこ、あの席~
こわ~い
とか言って、社長の腕に
ピトってくっついて
まるで
デートでうちのお店を使った
カップルみたいな振る舞い
で
閉店まで社長の席で過ごした
かよこ....
(ちなにに彼女はバツ1子持ち)
そして、2日目
またもや社長と出勤して
当たり前のように
カウンターで社長の横に座り
テーブルの下で
社長の指をクネクネと
いじっていて、手を離さない
(絶対帰っちゃ駄目っって
目で言いながら )
てか、毎回社長と出勤して
閉店まで接客をしないで帰るとか
マジでこれ以上は
許すわけにはいかない
無理 と、思い
ならば、厨房に入って
灰皿やらの洗い物をするように
頼んだの
極力、感じよくニッコリと
洗い物、お願いできる?
みたいな感じでね
そしたら、かよこは
戸惑いながらも、あ、はい...
と、席を立ちかけたんだけど
社長が即座に
かよこの腕を掴み、止めて
こんないい女に
接客をさせないで
洗い物させるのか?
男って言うのはな
いい女が
横に座ってるだけで
満足なんだよ
みたいなことを私に言ってきたの







いやいや、売り上げを
1円も作れない
あなたの元カノに
店の経費から給料も払うとか
勘弁してほしいし。
初日もだし、今日もだし
かよこちゃんからは
やる気が感じられないし
そうさせてるのは
社長なんじゃ?
ここは、かっこよく
お金を出していって欲しいよね
みたいなことを言ったら
ヤツは、かよこを置いて
お金も払わず
逃げたしっ (爆)
で、かよこなんて
最初からどうでもいいので
てか、せっかく来てくれたのに
なんだけど
かよこちゃんは
この店よりも、もっと
いいところが合ってると思うの
お給料は
直に社長に貰えばいいよ
はやく
社長を追いかけてあげて
みたなことを言って
帰しました。
こんな感じで
雇われママをしている期間は
お店を自分のハーレム空間と
勘違いしている社長に
やりたい放題されていたんですが
この数か月後に
私にリベンジする
チャンスが
訪れます
読んでくれてありがとう
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