日韓年の差夫婦です
1年前に自死でこの世を去った
韓国の義理母のことを書いています
『義理母に読む物語』の
最初からは、①のこちらから
私は『生死』に対して
独自の考え方があります。
『死』が悪いこと
悲観...のようには
受け止めていません。
なので
ここに書いていることは
無念や後悔、暗く悲しい
というような感情を
綴るものでは無いです。
ですが、人それぞれの
死生観があると思うので
これを読んで『死』『自死』に対して
悲しく苦しくなってしまう方
そっとブログを閉じてください
こちらのお話⑪の続きです
義理母は、日中に
車内で大量のお酒を飲み
スマートフォンを持って
水に入りました。
警察の話によると
電話を受けた時には
義理母はすでに
水に入りはじめていた....
警察が
場所はどこですか?
すぐ行くので、やめて下さい
と、何度も訴えるも
場所は言えない
もう、聞こえない.....
もう、何も聞こえない...
その言葉を最後に
電話が切れて
しまったそうです。
警察は、探そうにも
場所が分からず
どこをパトロールしていいかも
わからなかったので
そのような電話が
あった事だけを
記録に残したそう。
義理母が、逝く直前に
警察に電話をかけていたこと。
私と旦那が思うには
きっと、義理母は
自分の死を
すぐに知って
欲しかったんじゃないかな
義理母の願いが叶ってか
警察が電話を受けてから
2時間後には
義理母は
通りかかった人によって
発見され
彼女の身体を
引き上げてあげることが
出来たようです。
そして、そのまま
病院に運ばれ
死亡が確認されました。
検視がされることなく
『自死』と断定されたのは
◆現場から警察にかかってきた
本人からの電話
◆水辺に止まっていた
義理母の車から
アルコールの空瓶
◆スマートフォン以外の
荷物や財布はそのまま
車内に残されていたこと
そして、義理母のスマホが
水中に消えて、なかったので
警察が、通信業者に連絡し
義理母が最後に送った
テキストの文面を入手。
その内容が
自死する直前に
送信されたもので
遺書とも思える
内容だったこと。
義理母が
テキストを送った相手は
旦那でもなく....
義理弟でもなく.....
長い期間
別居していた
夫
義理父へ宛てたものでした。
読んでくれてありがとう
続きはこちらの⑬へ
三連休の時。公園遊びの日。
雲があってもなくても
空と太陽って、すごいパワーだよね
