読んでくれている人の中には
実親や他人から
生死に関わるような虐待を
受けた経験がある方
身体的な虐待ではないけれど
暴言や過干渉などで
精神的虐待を受けながら
育った方など
色々な方がいると思うけど
私がここに書いていることは
虐待の最悪度や
誰が悪くて誰が悪くないなどの
ジャッジではなく
また、誰かの人生の選択の
『間違い』についての
ジャッジでもなくて。
みな、それぞれが
悩み考えて
葛藤しながら
懸命に生きている
と思っているので
どんな人にも
私たちの知らない
後ろ側の『過去の経験』
があることを
頭の片隅に置いておけば
小さな側面だけを見て
簡単に人を嫌ったり憎んだり
そして自分を責めたり...
そうなってしまうことが
少なくなるんじゃないかなと。
誰かを嫌う、憎むって
とてつもないエネルギーを使う。
それは、自分の思想に
想像を超える量の
負のエネルギーを
注ぎ込むと思っているので
自分の人生を納得し
幸せを感じれる人が
1人でも
増えるといいなと願いを込めて
このお話をシェアしています。
私の親友だったチヒロも
チヒロの妹も
そして、今も昔も
なにか、苦しい思いから
抜け出せないでいる人たちも
あなたのせいじゃない
誰も悪くない
と、私は思ってます。
Wishing you endless happiness
and smiles
私がチヒロの家を
出入りするようになり
どのくらい経ってからなのかは
ハッキリと覚えていないけど
チヒロの妹が(以下マイと呼ぶね)
父親の新しい奥さんと
折り合いが悪くなって
チヒロの住む家へ戻ってきたの。
いつしか、私はマイとも
コンタクトを取るようになっていて
その後、マイが
彼氏と同棲しはじめた
家にも遊びに行ってたし
私が雇われママの時のお店で
マイは1年以上
働いていたときもあったりで
今思うと
私はマイの聞き役
時々、相談を受けるみたいな
そんな位置づけだったように思う。
マイに関しての
過去の話をしてしまうと
とても長くなってしまうので

こちらの④へ続く