レストランでスマホが消え
それをありえない所から発見し
からの
注文した料理が出て来てない
っていうことで
伝票を見せるように言うも
一向に伝票は出てこない....
というお話の続きです
私が『 伝票見せて 』
と言ってから
すぐそこにある
壁にかけてある伝票を
持ってくることはせず
あっちいじり~
こっちいじり~と
奇妙な動きを見せる
サーバーの女の子
( どうしちゃったのかな?
)

そんな彼女をジ~と
観察していたら
私達の目線に
気がついた彼女が
今度は、宙をみながら
指折りをして
何かをカウントしだしたので
ほら、心理が行動にでるとか
よく言うじゃない?
それを思い出したら
なんか
面白いなっと思って
すいません 

と右手をあげて
彼女を再度、テーブルに
呼んでみたの。
しかも大きな声で(笑)
そしたら
彼女の肩が
ビクっ
と上がって

( そりゃ驚くよねw)
ヘラヘラの
ひきつり笑顔で
ノタノタと私の近くに来たので
あ、これ
スマホ
見つかり
ました
と
わざと、棒読み風に
言ってみたら
あはぁ...ぁは....
と、言葉は一言も発せず
ヘラヘラとして
またレジの方へ
戻っていっちゃったの。
てか、伝票まだなの?
と思ったけど
あえて何も言わず
引き続き
レジカウンターの彼らを
無遠慮にガン見していたら
今度は厨房から
オーナーが出てきて
iPadのレジをいじり出して
なにやら、入力をしていて。
まさか
私たちの会計を
してるんじゃないでしょうね
会計じゃなく
伝票を見せて
って

言ったのにね



って、思っていたら
サーバーの子が厨房から
大皿を手にして出て来て
それが、なんと
私たちが注文したのに
出て来ていなかった
メイン料理だったの。
すっかり料理も食べ終わってね
伝票見せてと頼んでみるも
全然、出てこない伝票を
待っていたら
メイン料理が出てきたっていう
(マジ今さら感が半端ない)
するとサーバーは
その料理を私たちのテーブルに
置いたと思ったら
次の瞬間
サーバーが反対の手から
差し出してきたのが
注文した品と値段が書かれた
レシートだったの。
てか、壁にかけてある
手書きの伝票は
全く見せる気ゼロで
しかも、これ
オーナーが自らレジ打ちして
たった今
出したレシートでしょ?
この人たち
完全にグルじゃん
ま、二度と来ることはないから
どうでもいいやと
これが出てくるまで
食べ終わってから
だいぶ時間が
空いたから
もういいや。
と、これまた
わざと一言添えて
お持ち帰りに包んでもらった。
そして、サーバーが
お持ち帰りの料理を
テーブルに届けてきた時に
クレジットカードは
使える?
と聞いたら
はい、大丈夫です
と、引き続き
ひきつり笑顔の
彼女が言うので
あ
やっぱり
現金で
払うかな
ダブル
チャージ
とか
されそうで
怖いから
と、でかい独り言を
言ってみたわ
(伝わってるか知らんけど笑)
次回でこのお話は終わります
読んでくれてありがとう 


