うちの場合
娘のスピーキングが爆発的に
スムーズになったのが
小学生に上がった6歳の時。
そのタイミングで
それまでほとんどやっていなかった
リーディングを入れたら
さらに伸びました。
英語を喋らせようとしない
3~5歳の幼稚園の時は
英語を話しはするものの
やはり日本語の方が有意で
英語に詰まると
『日本語で 』
と日本語に切り替えることが
時々、ありました。
でも、どんな時でも
こちらから
『英語で言って』などの
声かけ(プッシュ)は
全くしていないです
理由は
自分が言いたいことがある時
相手に伝えたい思いがある時に
『他者からの言語指定』が
入ることによって
話が一時的に折られ
小さいストレスになるな
と思うので
だって『発語』って
誰かに言われて
頭の中で準備してから
出すものじゃなくて
本来、自然に瞬間的に出るもの。
私も留学中に
自分の言いたいことが
正しく伝わって欲しいばかりに
英語を話す前に
頭の中で文書を構成しちゃう
そんな時期を経験してるけど
それって
地味に疲れるというか
ストレスだった
なので
英語に限らず日本語の時も
娘が一生懸命、話している時に
間違いを訂正するとか
『英語で言ってみて』などの
声かけはしないようにしてました。
子供を個人として扱う
うちは、お喋りな子なので
3~5歳の時期に
英語での発語もありましたが
英語での発語が全然ない子でも
リスニングによってすり込まれた
知っている簡単な英文は
子供の脳内に沢山あると
私は思ってます。
日本人の大人も同じで。
みな、知っている英文はあるのに
ただ、発言する場面がないとか
恥ずかしいとか
そんな理由で
英語を喋ろうとしないだけ。
で、よく聞くのが
『 発音が自信ない 』
っていう言葉。
大人が言うのはいいけどね
子供からこれを聞くと
そういうアイディアを植え付けたのは
その子の親か、周囲の大人
と思ってしまう
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