二か月で結婚した
義理弟の事実婚女に
初めてあった時のお話の続きです
バキューン
あの日のランチ会での
事実婚女の態度に関しては
全く、気にしないでくれ
と言う義理弟。
とにかく、結婚式を挙げたあと
彼らが一緒に住むようになってから
（同居が始まり現在３か月目）
彼女がものすごく欲深さを出してきて
手を焼いているとのこと。
今回の彼らの喧嘩の
発端になった彼女の要求が
義理弟が使用しない
ブランド品は
『全部、私の家族に
あげればいい！』
ベンツに関しては
『私が毎日
使いたい！』
だったらしい 
次回のお兄ちゃんの渡韓の時にも
全く問題なく、僕の車を貸せるし
彼女のことは
無視してくれて大丈夫と
義理弟は言っていた。
で、義理弟が続けて
実は
僕たちはまだ
届は出していない。
韓国では最近
そのようなスタイルを
取る人が多いとな。
理由は、書類上
バツイチとならないように。
とりあえず一緒に暮らしてみて
お互いを知ってから
（相性を確認）してから
そのあとに
届けを出すスタイルらしい。
(じゃ、結婚式も後からでいいじゃん
って思うのは私だけ?)
って、彼らのどちらが
事実婚スタイルを望んだのかは
謎なんですが... 
婚姻届けが出てないことを聞いて
え～ それっていいの?
と驚いた、私。
だって、彼らは付き合って
2ヶ月で結婚式をあげ
家族を含め、多くの人から
御祝儀として
100万円以上を貰っているし
(御祝儀詐欺とか出来そうじゃん?)
なのに、2人の関係は
法的には他人の
『事実婚』
ってか
事実婚にするメリットと
デメリットは、なんなん
と素朴に疑問だったので
旦那に調べさせたら
(26歳から韓国を離れている彼は
韓国の一般常識的な物事を
全然、知りません )
私たち調べによると
結婚式あげたとか
同居してるとかの
半年以上の証明を出せれば
『事実婚』と認められるらしい。
事実婚だと
周囲も彼らのことを
『夫婦』と認識するらしく
世間的には、普通の夫婦らしい。
で、事実婚での
デメリットがあるのは
保険金の受け取りと
パートナーが死亡してからの
財産分与。
要するに、法的な金銭的な権利は
事実婚者には、一切なし。
もしも配偶者が
『遺言』として
自分の財産を事実婚の相手に!
と書いてあっても
身内が訴えを起こせば
その取り分の半分を
身内がもらえるようになるみたい。
ま、今後、彼らが
正式に届けを出すかもしれないし
その前に、彼らに子供が
出来るかもしれないし
どうなるんでしょうねって
感じだけど
金銭的トラブルが起きそうな
匂いがね
現時点でぷんぷん漂っているので
要観察
ということになりますな
これで
今回の渡韓物語は終わります
読んでくれてありがとう 
