韓国の義理弟の結婚の話
⑤の続きです。
日本へ向けての出発の日
出発予定時刻を大きく過ぎてから
旦那が酔っ払いのふたりを乗せて
高速を４時間
ひとりで運転し
仁川空港に到着したのが
朝の4時だったそう。
一睡も出来なかった旦那は
駐車場に車を停めて
すぐに車内で寝たんです。
私が
朝の7時すぎに目を覚まして
カカオを見たら
4:00に
無事に空港に到着した
ってテキストが入ってたので
良かった～
じゃあ、フライトが8時だし
朝食も食べて
そろそろゲートへ向かうころかな?
と思い
旦那に電話してみたら。
てか
さっき起きた 
My broたちが
全然起きてくれなかった～
今から、チェックインに行く
とか言っててね
ｵｲっ
その時点で
7時15分とかよ?
飛行機の出発時刻は
ジャスト8時よ?
国際線に乗るのに
そんなギリギリのチェックインで
大丈夫なん??
しかも航空会社に連絡も
入れてないとかいうし。
で、どうなったかというと。
ギリギリ間に合って
乗れたらしい
(3人ともしっかりして！
)
)で、ここからは
あとから旦那に聞いた話ね
３人で車内で寝てて
寝坊しちゃって
急げチェックイン！！
ってバタバタとしているときに
義理弟ワイフは
寝起きで
ノロノロと用意しながら
あっ、あれ忘れた！
と、車から離れたあとも
２回ほど
忘れ物を取りに行ったらしい
彼女の行動は
急がなきゃ！っていう
ハラハラした旦那の気持ちを
刺激しまくったよう
（光景が目に浮かび笑えるｗ）
で
めっちゃギリギリで
チェックインを済ませて
そのあとは
旦那的には、もうサクサクと
ゲートまで行っちゃいたいのに
義理弟ワイフがね
飲み物買ってきます～
と、全く急ぐ様子もなく
彼女のペースで動くもんだから
旦那はひたすら
ハラハラと待つわけで（笑）
義理弟ワイフはね
飛行機に乗るのが初めてで
途中から
すげーテンション高々で
はしゃいでたらしく
(く、空港でね)
ゲートに入る前に
韓国では
無人自動出国マシーンがあって
それに
パスポートを通して
顔写真と指紋を取って
出ればOKらしんだけど
義理弟ワイフ
そこを通過してきたのは
いいんだけど
３人とも終わり、じゃ
いこっかってなったときに
あああああっ 
パスポートをそこに
置いて来ちゃったあ～
って。
（はしゃいでるからだよ）
）てか、そのマシーンは無人。
で、どうしたかというと
後ろに来た人に
パスポートを
取ってもらい
投げてもらったって
そんな人いるんだね
はい、ここにね 
もう、このあたりから
旦那のエネルギーはボタボタと
漏れ漏れになっていたらしく
この子たち、大丈夫なの。。。
と
精神的にも
ヘトヘトに疲れていく旦那（笑）
そんな旦那の心情を知るはずもない
義理弟ワイフは（義理弟もね）
（のちに、これが目的ねと
わかるんだけど）
自分たちの
キラキラ楽しい
ライフを
SNSに上げるために
ゲートから見える
飛行機をバックに
愛し合うふたりを
パチリ 
飛行機の
搭乗通路を歩く
自分の
後ろ姿
振り向き姿を
パチリ
スーツケースを
引きながら歩く
髪がなびく私を
パチリ
そして機内に入ってからも
座席からの
フィンガーハート
（あの指で作るハート
なんて言うの？）
パチパチリ
と、義理弟に
パチパチと
写真を撮らせるもんだから
その度に旦那が亀の速度で
ゆっくりと進みながら
待ってあげてたらしいの
（は、初めての飛行機だもの
し、仕方ないよね？
）
）このあと、機内では
食事も飲み物のサービスもないのに
飲まず食わずの旦那
つか
なんか食べろやボケっ
って感じなんですが
すっかり義理弟たちのペースに
どっぷりなので
この時点でも
自分がなにも食べていないことにも
気が付けていない旦那でした
（これパニックコース確定じゃん）
そして、いよいよ
成田空港に到着するんですが
そこで、またしても
私が出動するしかない
状況が訪れるんです
長くなったので
続きをまた書きます
あ、先に言っておくね
それは
お金のことで
です
優しいお兄ちゃんなのはいいけど
まずは自分の体調管理を
優先しないとね～の、旦那 
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