韓国の義理弟の結婚のお話
⑥の続きです
時間的にも
旦那の精神的にも
ギリギリな状態で
成田に到着した御一行様。
567陰性証明も持参したけど
表示を求められることもなく
サクサクと到着出口にでてきた
彼ら。
その知らせを受けて
おお、順調ね~と
一安心の私
空港で
彼らが最初にしたことが
Wifiのルーターを借りること。
ここで
プチハプニングが起きます。
ルーターを借りるのに
保証なども含めて
クレジットカードが必要なんですが
義理弟のアメックスが
なんと
『Decline』の表示
え?
(受付ませんってこと)
なんかよく分からないけど
韓国でなにかの支払いを
ミスしたらしく
要するに『利用停止』
ってことね
あとで良く聞いたら
正規のアメックスじゃなくて
サムソンカードに付いてる
アメックス
よく分からないけど
限度額も10万円くらいのカード?
それが使えなかったらしく
そしたら
義理弟ワイフが
じゃ、私のデビットカードを
使えばいいよ
って言ったんだけど
きゃああああ
韓国の空港のカフェで
デビットカードを出して
そのまま
置いて来ちゃった~
ってオイっ
そして
旦那のクレジットカードは
彼のビジネス専用のもので
それのヒストリーで
税金の申告もするんだけど
だから
ビジネス以外では使わないから
私が預かってるのね
だから彼らの保証になる
カードが一切
ないってこと(笑)
じゃ、どうしようか
ま、でも
どうにも出来んから
ってことで
ルーターは諦め....
この頃までは
義理弟とワイフも
まだテンションが高くて
笑顔もあり
元気だったらしいんだけど
そのあとに彼らは
韓国ウォンを日本円に替えようと
空港内の銀行に行き
沈没することになります
チーン
私は、その頃
公園のトラックで
ウォーキング中でした。
(老婆、頑張ってます)
『到着出口を出たよ~』
って連絡を受けてから
2時間以上が経ってたかな?
段取りでは
成田空港の駅に向かう前に
連絡がくることになってたの
連絡を受けたら
私が電車の時刻と料金
乗り換えのインフォを送る
って流れでね。
でも
2時間以上も連絡がないから
きっと3人で
食事でしてるんだろうって
思っていた....
ら
ら
義理弟たちがね
日本円でいうと
100万円をキャッシュで
持って来てたらしくて
(マジ? 現金もってきちゃうんだ? )
そのうちの7百万ウォンをね
(70万)
銀行に出したら
手数料が取られて
日本円で62万円って
言われたらしい。
今は、円安なのに
その手数料の高さって、え??
と驚いた旦那
とりあえず、両替はせずに...
で、思わず
『手数料が高い!』
と言ったよう。
うちらがいつも使ってる
送金アプリだと
手数料ゼロなの
7百万ウォンを
日本に送ると
日本円で72万で来るの
それをそのまま義理弟たちに
伝えてしまった、旦那
僕たちも
それがいい
ってなるよね、そりゃ~
(そういうのはね
出発前から調べて
準備するんですよ?
わかるかな?)
で、そこから3人で
なにか方法はないか?と
色々調べまくって。
そのうち疲れすぎて
空港の床に座りながら
あーじゃない、こうじゃないって
2時間くらいしてらしいよ
(そりゃ朝から
なにも食べてないんだもん
そうなるでしょうね )
で、お尻ぷりぷりさせながら
必死でウォーキングをする
私のもとに
旦那から電話がきたの
(もっと早く電話してくればいいのにね)
もうさ
旦那の第一声の声を聞いただけで
半パニックじゃんって
すぐわかったわ
私の言葉さえ聞く余裕もなければ
半パニックにつき
日本語もいつも以上に
おかしくなっていたんだけど
要するに
私のクレジットカードを
弟に貸してあげれないか?
っていうお伺いなんだけども
言い方から推測すると
(私の性格も知っているので)
旦那は
Okが出るわけない
と思いながら喋ってるの
だから、他にいい方法ないかな?
って聞いているのか、いないのか
変な日本語が炸裂してて
なにが言いたいんだ!
みたいなね
で、さらに
いい方法をみなで考えたけど
見つからなくて
疲れた・・・
My bro が友達から
7百万ウォンは借りれて
今、韓国の銀行には
7百万ウォンがあるんだけど
僕は早くパソコンで
仕事しないといけないのに
だから今
仕事をちょっとしなきゃけいけない
My broは
wifiも使えないし。。。。
あーじゃない、こーじゃない
。。。。。
てか、仕事は
今することじゃないでしょ?
まずは、彼らをホテルまで
送り届けなきゃ
(ボケちゃん完全にパニック)
・・・ チーン
ああ~ もうダメダメじゃん
みたいな(笑)
私はこんな景色の中
音楽を聴きながら快調に
運動中だったのに・・・
ま、とにかく
旦那が義理弟の面倒を
あれもこれもと
見てあげたいのを
知っているので
ま、しょうがない
義理弟夫婦が滞在中に使う
私のクレジットカードを
貸すことにしました
(今まで誰にも貸したことなんてないけど)
(その方法が義理弟夫婦が
一番損がないということでね)
そして、なんで今??
って感じなんですが
(本当は予測はついてるけど)
義理弟夫婦の面倒を
見ている最中にも
旦那のもとに
別名 独裁者ヒトラー
(義理母)から
は??
っていう
ありえない
命令口調な
指示が来ます
(今に始まったことではないけど)
旦那の精神を
乱す出来事の
連発!
長くなってしまったので
まだ、続きます
義理弟の元カノと
その家族に大金を食べられちゃった
お話はこちら
続きのお話は⑧へ