デジタル世代の危険な中毒性 | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ

 

干支が同じな年の差日韓夫婦です。

 

子供の自由時間が増える夏休み

 

『やることがないからYouTube』

とならないための

老婆ママの取り組みを書きました 指差し

 

 

 

 

 

 

うちはテレビなし育児というか
私自身がテレビを見るのをやめてから
かれこれ17年以上経つので
 
娘もジジババが生活する
1階で過ごす時間がない限り
テレビを見る機会がないのですが。
 
 
娘には5歳の時から
娘専用のスマートフォンと
iPadを与えていて
 
旦那が主に仕事で使うパソコンも
娘は大抵の操作はで出来るし
 
 
うちは英語学習も
画面上で行うことも多いので
 
必然的に画面を見て過ごす時間が
長くなってしまうのだけれども。
 
 
でも
現在、7歳小2の娘は
自由時間だからといって
自由にスマートフォンや
タブレットを
いじることを許していなくて
 
今のところ
私がコントロールしていることへの
不満は言ってこないのですが。
 
 
この夏休みはかなり意識的に
予定にアクティビティを入れてます
 
理由は
娘が(やることがないから見たい)
っていうYouTubeの時間などを
 なるべく作らないようにするため。
 
 
 
 
おそらく、うちだけじゃなく
 
デジタルネイティブキッズ
がいるお家の悩み事の
Top3には入る
 
 
子供の
スマートフォンやゲーム機の
トータル使用時間
 
なんじゃないかなと思うんだけど。
魂が抜ける
 
 
 
 
 
スマートフォンやゲーム機を
子供が親の許可なしに
自由にいじれるようになると
 
ちょっとでも時間が開けば
それらを手に取り
見出してしまうのが常じゃないかなと
(多くの大人が陥っている
スマフォを常に見てる習慣化ね)
 
 
 
 
多分だけど私が思うに
 
親が
ま、やることないなら仕方ないかって
ズルズル、ダラダラと
ゲームやYouTubeを見せてしまったり
 
 
やめさせたとは言え
子供の相手をする時間もないし
 
子供が楽しんでいるからと
ついつい使用を許可すると
 
 
それがあっという間の
『常用』な始まりに
なってるんじゃないのかなと思う。
 
でもだからといって
すべてのゲームや動画を見ることが
不健全な遊びではないんだけど
 
 
親からすると
そのような『遊び方』が与える
子供への影響
 
例えば
人格、思考回路だったり
コミュニケーション能力や
視力の低下だったり
 
はたまた
現在、懸念されてる以外の問題が
子供たちの思考に起こるかもしれないし
 
 
とにかく
私としては
デジタル世代の子育てって
未知な取り組みであって
過去のデータもないわけで
 
ぶっちゃけ
行き当たりばったり
みたいなね
驚き
 
 
 
だけど
私がどうにかして避けたいのは
 
親が気が付いた時には
 
他のことを
一切やりたがらないほど
『中毒化』してしまうこと。
 
 
 特に
ティーンネイジャーに
なる前の年齢での中毒は
絶対に避けたい

 

 

 
その『中毒化』してしまう
年齢というのが
いくつくらいからなんだろう?
って考えてみたんだけど
 
 
それは、1歳、2歳から
簡単に中毒予備軍を作れてしまって
 
 
3~5歳とかで中毒手前!
くらいまで進行できて
 
でも、まだまだ修正が可能な年齢が
幼稚園終わるくらいまでなのかなと。
(親さえ本気で取り組めば)
 
 
 
で、小学校に上がってからの
中毒化は、年齢が1年増えるごとに
深刻化していくというか。
 
 
 ま、どんな状態を
『中毒』とみなすのかは
ひとそれぞれの感覚、認識で
違ってくると思うんだけど
 
 
 
私が考える中毒状態というのは
 
ゲームやYouTube
(その他の娯楽でも)以外への興味を
失っていている状態
 
やるべきことがあるのに
すべて後回しにして
ゲーム(欲を満たすが優先)する生活
 
 
 
要するに
 
日々の生活の流れとして
宿題をこなして
生活をしているだけで
(親にうるさく言われないために)
 
自分のしたいこと以外の事柄は
 
誰かに言われないと
動けない
もしくは
動かない脳になってしまう
 
 
ゲームやスマフォ以外のことへの
モティベーションはない
 
そのような中毒状態になると
 
不健全な面が
たくさん出てくるんじゃないかなと
思う。
 
不安汗
 
そして
そこまで行きついてしまうと
改善する
その状態から抜け出すように導くのが
困難になってくるのかなと。
 
 
そう考えると
ドラッグ、酒、たばこの中毒と
あまり大差がないように思うのは
私だけなのか

 

 

と、思っていることを
つらつらと書いてしまったけれど
 
アラフォーになってから
スマートフォンを使い始めた
老婆な私には
 
 
直接、人との交流をしなくても
ひとりじゃない気がする最強のアイテムが
パソコンやスマフォなんじゃないかって
 
そうなると
アイデンティティの確立とか
内面との対話があまり必要でなくなり
 
直接他者とのかかわりが減るから
自己成長に
偏りが出来るんじゃないかなとか
 
 
そんな風にも思えてしまって。
 
 
 
 
 
一人語りが長くなってしまったけど
読んでくださった方、ありがとう
ひらめき飛び出すハート
 
てな感じで
 
現在
夏休み中のアクティビティを
順調に楽しく親子でこなしています
 
 

 

化学体験クラス

音の振動、円がまわる仕組みについて

学んだよ

 

 

 

映画ゴーストブック

旦那が一緒に見に行ったので

内容はわからないけど

娘は一生懸命ストーリーを説明してくれて

楽しかったようです

 

 

 

 

 

絵付けとうちわ作り

娘はマグに絵付け

私は娘の書いた『恋』という字の半紙を

うわぐすりを塗った皿に移し掻き

がりがりと削りました

(結構、集中力と力を使いました)

 

焼き上がりは1か月後

楽しみですニコニコ