②ママに余裕がないときの子供の気持ち | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ

 

 

ひらめき

『自分らしい子育て』

『娘が欲しいママの態度』

『娘が感じるママの愛情』

そんなことを深く掘り下げて

考えた夜の出来事です

 

 
 
娘の割った皿の片付けを
疲れた!
大変!
やりたくない!
 
と言いながら
なんとか処理をし
 
 
娘が私のもとへ
おやすみのキスをしに来た時は
 
はいはい、はよ寝てくれ
 
みたいな感じで
娘のキスを受けるだけで
こちらからのキスはせずに
寝室行かせ。
 
 
で、あとから
心の余裕が戻ってきた時
娘から手渡された紙をみたら
 
 
 
疲れている私を
ハッピーにさせようと考えた策が
これだったんだろうと予測される
 
 
娘の気持ちが現れた
マッサージチケットだった。
 
 
 
 
 
そんなお話の続きなんですが
指差し
娘が寝てから思ったことが
 
あの時、私は娘に
感情的な言葉を
あびせたわけでもなく
怒ったわけでもない
 
娘に向けて
余計な一言を吐いたわけでもない
 
 
だから
『怒らなければよかった』
というような
反省の念があったわけじゃなくてね。
 
 
 
 
 
 
 
『割れ物処理が本当に大変!』
という自分の気持ちを
口にしたことに対しても
 
それは
娘に向けられた怒りではなく
 
 
 
「掃除を必要とする」
 
という事柄に対しての
素直な私の気持ちであって
決して娘を責めた
言葉ではないの
 
 
でも、それを娘が誤解をして
自分が責められているような
そんな気分になってしまったのでは
 
というような不安も

あんまりなかった。

 
 
というのは
 
 
 
私たちは
国際結婚というのも
あると思うんだけど
 
 
 
私たちの家族間では
 
『相手の思いを察する』
 
ということはほとんどしなくて
 
 
『直接、聞く』
そして
『素直に答える』
 
っていうスタイルが多い。
 
 
 
そのほうが
自分の思い違いで
相手の気持ちを
決めつけることがないし
 
 
シンプルに
相手の思い、考えに対しての
誤解が減るから。
 
 
私たち家族の
互いを分かり合うための
最善の方法が
 
直接聞く、言う
素直に聞く、言う
 
そんな感じなの。
 
 
だから
 
家族間で
そのような言葉が
相手に誤解を与える言葉で
ないのであれば
(ちゃんと説明した上でね)
素直に口にだすこともある。
 
 
 
 
 
相手にも自分に対しても
不必要な不平不満を持たずに
みながハッピーでいられる
 
『察する』という方法を取らず
『直接聞く』
『素直に伝える』
 
私たち家族が

自然にいきついたスタイルがそれ。

 
 
 
 
 
 
 
でね、娘が寝てしまったあとに
私が考えてたのは
 
 
娘の気持ち。
 
どのように感じて
どのように思ったのかな?
って想像してたの。
 
 
 
やりたくない、疲れた。。。
とぼやきながら掃除する私を
 
どうにか笑顔にする方法
 
それが
マッサージチケット!!
 
 
 
急いでそのチケットを作って
ママに渡したけど
 
自分がお皿を割ってしまったことで
大好きなママと
いつものように
大好きな雑談ができる感じの
空気じゃなくて。
 
 
だから、ママに言われるがままに
シャワーにいって
 
なにも言われなくても
歯磨きしたら
ママが笑うかなって思ったけど
ママは、疲れた顔でゴロンしてて。
 
 
でもいつものように
おやすみのキスをしに行ったら
ママは「キスはあとで」
って言われて
 
「早く寝なさい」って言われ
寂しかったな
 
 
 
そんな気持ちで
寝室に行って
ひとりで寝たのかな?
 
って、そんなことを考えてた。
 
 
 
 
時々ね
そう頻繁にあるわけではないけど
 
 
『娘に私の愛情が伝わってるかな?』
 
って心配になることがあって
 
旦那にその気持ちを言うと
 
きみほど子供に
愛を伝えてる人は見たことないよ
 
とか言うんだけども。
 
 
 
うちの旦那って、何事にも
『大丈夫、大丈夫!』とか
超が付くほど楽観的で
 
 
のちのち
全然、大丈夫じゃなかったじゃん
っていうのが、よくあるので
 
なにを根拠に
私が十分に愛を伝えられてるって
言えるの?
 
とか思ってしまって
よく軽い議論に発展するんだけど。
 
 
 
その夜もね
 
旦那にことの流れを
話したんだけど
 
いつものように
大丈夫!って言われて終わって。
 
 
で、私は
翌日になったら
昨夜の出来事を
娘がどのように感じたのか?
 
私の疲れたの言葉を
どのように思ったのか?
 
どんな気持ちで
チケットを作ってくれたのか?
 
それを聞いてみようと思って

考えることを終わらせたの。

 

 

 

 

で、気分転換に

たまにはNetflixでも見るかな

って

ささっと適当に決めたのが

 

めったに見ることのない

日本の映画だったんだけど

 

 

 

 

 

観てたら

まさに、今日の自分の気持ちに

繋がるものがあって

 

 

それは

世の母親たちが抱えてるであろう

子育てでの葛藤

愛情の伝え方を

題材にした映画だったの

 

 

またしても

目に見えない力からの

誘導、メッセージを受けたなと。

 

 

 

ネタばれになっちゃうかもだけど

ざっと内容をいうと

 

裕福な専業主婦ママ

 

借金アリのシングルママ

 

旦那が無職で浮気をされてるママ

 

 

環境や状況が違う

3人のママたちがいて

 

彼女らの

日常で生じる憤りや悲しみをね

子供に向けてしまうの

 

そんなつもりじゃないのに

母親の負の感情が

すべて子供に発せられてしまう

 

三人とも

自分の子供が大事で大好きで

愛しているからこその

行動をとるのに

 

 

子供たちが受けるのは

 

愛されていない

僕はいないほうがいい人間なんだ

 

って

真逆に伝わってしまっているっいう

 

そんなお話

 

 

 

 

 

この映画をみて

改めて思ったことがあるんだけど

 

またまた、長くなってしまたので

続きは、次に書きます

 

読んでくださり

ありがとうございます

 

ニコニコラブラブ