日本語、英語、韓国語の
ゆる~いトリリンガル育児に挑戦中の
年の差日韓夫婦です
韓国の義理母が
義理弟の元彼女とその両親に
大金を食べられちゃった話
①②③④⑤⑥⑦の続きです
義理母は
よく言えば
不屈のファイター
失敗を恐れぬチャレンジャー
悪く言えば
無謀というか
場当たり的な
後先を考えることはせず
その時の感情で
行動する人。
そんな義理母が
絶対に儲かると見込んだ
フランチャイズのレストラン
なんだけど。
彼女ってね
お金の匂いをかぎ分ける
嗅覚が
人より優れてる所があって
(無謀からの失敗もあるけど
転んでもただでは起きない人なので
毎度、大騒ぎをしながら乗り越えていく)
普通なら
こんなコロナ禍で
2000万円もかけて
飲食店を出すとか
クレイジーなの?
って思うかもしれないけど
いや、もしかしたら
義理母が嗅ぎつけてきた話なら
儲かる可能性のほうが高いかも
ていうのが
私の予測だった。
いよいよ
フランチャイズの本社に出向き
正式契約を交わす日が
近づいてきた頃
義理母が旦那に電話をしてきて
やっぱり
あの子(義理弟)には
無理だ!
と言い出した
? え(笑)
てか、旦那が2か月以上もの間
寄生虫パラちゃん付きの弟に
経営とか無理です!
って散々、反対したのにも関わらず
大丈夫
あの子は出来る!
と言って
開業をすることにしたよ
と報告をしてきたのが
1週間前とかよ?
あんなにやりたがっていた義理母が
今度は無理だとか言いだすなんて
またパラちゃんが
義理母の怒りに触れたのか?
なんて思っていたら
どうやら義理母の怒りは
パラちゃんにではなく
義理弟に向けられていて。
ようは、こーゆーことらしい
義理母が
レストランの開業を決める
義理弟は大喜びする
毎晩のように
パラちゃんと一緒に飲み歩き
友達に
自分がオーナーになることを言いまくる
(実に義理弟らしい)
そんな義理弟の姿を見た義理母は
開業するって決めたのに
なに1つ変わらず遊び歩いているのかー!
と突然キレる
(だから、最初っから言ってるのに)
自分がオーナーになれると
ウキウキだった義理弟は
手のひらを返してきた義理母の態度に
猛抗議をするものの
義理母は聞き入れず
お前にはやらせん!
で、その翌日ぐらいに
義理弟から
オイオイと泣きながら
旦那に電話が入るんだけども。
義理弟は
義理母が自分にキレたことには
一切触れず
ぼくの人生は大変だ~
\大変すぎて、精神がもたない~/
とだけ、繰り返し言い
ひたすら泣いてたらしい(笑)
うちの旦那はね
自分で認めるほど
義理弟が大好きな人でして。
ぼくに泣きつくなんて
滅多にないこと。
きっと僕が想像する以上に
オンマのその場の思い付きで
散々振り回わされ
過度な期待を持たされたんだろうと。
同情した旦那は
翌日に、義理母に電話をしました。
したらね
今度は、義理母が
フランチャイズ開業は
お前(旦那)が
やってくれ!
と言い出した。
ここの日から
毎日、旦那のもとに
韓国に帰ってこいコール
の電話が来ます
ひぃー
今まで触れる機会が
ありませんでしたが
今までも、今も
私は頑なに
韓国に住むことを拒否しておりますが
次回その理由をお話します(笑)
続く
読んでくれてありがとうございます