ステロイド使用期間は約30年
過去に2度ほど
期間1年間の脱ステロイドに挑むも
完全に断ち切れず
今回が3度目の脱ステロイドで
現在、丸3年
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この間
夕飯に霜降りステーキを食べたら
2~3時間後に
胃痛に襲われました。
どれくらい痛いかっていうと
変な汗をかくくらい
身体を横にしているのも
じっとしているのも無理なくらいの
激痛です
食べたステーキの量は
サイコロ状にカットしたものを
4つ。
たったそれだけの量で
1晩、悶え苦しみました
激痛に襲われてから
1週間以上が経つのに
まだ痛みを引きずってます
私は、幼稚園の頃から
胃が悪くて
親から固いものを食べるのを
禁止されていました。
下痢はしません。
胃痛だけ。
幼稚園時代から
胃痛と同時にあった疾患は
喘息。
喘息発作は、20歳以降出ていません。
もう治ってる(と思ってる)
でも
薬品などが気管支に入り
(例えばファブリーズ、ヘアスプレー
アルコール除菌スプレー、デオドラントとかetc)
アレルギー反応が起り
呼吸が苦しくなって
胸がヒューヒューなります。
でも1時間くらいで治る。
牛肉の話に戻すと....
子供の頃から油っこい肉全般が苦手で
霜降りとかも興味がないので
ほとんど食べないんですが
この間は、母が奮発して
私たち家族用にと
大きな和牛霜降りを買ってきた。
せっかくだし
少しいただこうかなと
食べてみたら...
やっぱり駄目だった....
今回のような激痛は
実は初めてではなく
数回、経験がある。
過去に重症な時が1度。
5日間、少しでも食べるor 飲むと激痛で
水以外のものは口に出来ませんでした。
(何も食べないと痛くない)
でね。
私が激痛に襲われた時の
共通のもの
それが油なんです。
(その他で胃痛を引き起こすのは
私の場合、本格カレー
ぶどうの皮、生イカなど)
で、今回の牛肉。
サラダ油、紅花、キャノーラ油などの
加工油を1滴も使わずに
オーブンでグリルした肉。
焼いたあとは
肉がだいぶ小さくなっていて
透明のたっぷりな油が出ていた。
それをペーパーで拭き取り
カットしたものを食べたんですが。
1口目に思ったのが
『あんなに油がでてたのに
まだ油があるの?』
ってくらいに
ジューシーな牛肉で。
小さなコロコロを4つ食べて
油に耐えられずやめたんだけど
数時間後から苦しみました。
もう身体が
牛肉を一切受け付けないとか?
いや、まてよ...
アメリカにいたころ
牛肉を食べてても
1度も胃痛に襲われてないよね....
一体なにが違うだろ?
と昨日から調べていたら。
気になる記事を発見した
以前
霜降り牛にするための飼育法が
牛をケージに閉じ込めて
病気回避のための抗生物質を与えまくりで
すごく良くないよ
というのは耳にしていたんだけども。
なんと、霜降りの
短期飼育も行われているらしく
(以下引用)
24カ月の短期飼育で仕上がった若いオス牛の脂は
融点が高いため、鍋に入れると溶けるが
食べると胃の中でまた固まり始める
これが、もたれる原因
霜降り肉を生産するとこ自体不自然で
筋肉の間に脂肪が入り込むことは本来ない。
それを無理やりサシ(脂肪)を入れ込むため
牛に無用な負担をかけて飼育します。
サシを入れるためには
牧草ではなく穀物飼育であること。
肉により油を入れ込むために
様々な手法で餌の穀物をブレンドしている。
溶けてた油が
胃の中でまた固まり始めるって
怖いんだけど.....
胃がもたれるどころか
老婆は
激痛でのたうちまわったのよ
でね、アメリカで食べてた肉は
なんで胃痛もないし
なんの症状もなかったのか
を考えてみたんだけれど。
おそらくだけど
グラスフェッドの赤身
だったからなのかなと。
違いはそれしかない。
100%の真実はわからんけど
生クリームとかも食べると
胃の上部へ上がってきちゃって
とにかく
牛さんの油と相性がよくないのは確か。
若い時は
今ほど酷い症状はなかったから......
老化かな?