娘が3年間通った幼稚園は
お勉強が全くない園でした。
ひらがなの読み書きも
英語のクラスなどもなく
クラスメイトと探検に出たり
実験やダンスをしたり。
園児が自分たちで作り上げる
年小中長とみなで行う
イベントが多く
子供たちはみな無邪気で
楽しそうでした。
韓国人旦那は
学生の頃
ずっと親に勉強を強いられてきて
とても嫌だったようで
娘には
勉強を無理強いすることは
絶対にしたくないとのこと。
私も同じ意見。
なので
学校に上がる前は
思う存分、遊んでもらいたい
人との関わりを楽しんで欲しいと
思っていたので
子供らしく
自由にのびのびと
友達とのコミュニケーションを通じて
人間性を高めていく
という
園の方針がとても気に入り
決めた幼稚園でした。
てなかんじで
年中、年長の2年間は
机に向かう時間は
ほぼ、しまじろうのワークだけ。
しまじろうはクイズの量も少なく
次々とやりたがるので
2-3回で、すぐに終わってしまうから
勉強という位置づけよりは
遊びの一環な感じだったかな。
そのほかに
幼児期にしていたことは
娘が興味を示したものを
遊びの中に取り入れることだけ。
まだ娘には分からない、早いよ
という親の思い込みのような
学びを制限することは
極力してこなかった。
残虐シーンがあるから
まだ見てはダメというよ
映画やアニメの
制限はあるけどね。
そういうシーンを目にすると
魂が傷ついたり
黒くなってしまったりするから
そういう場面に遭遇した時に
自分で心にバリアが張れるようになったら
見ていいよと説明してある。
例えば娘が興味を持ったものは
コンピューターで
見たい情報を
自分で検索したがった時期に
キーボードのローマ字入力の表と
A to Zのアルファベットの表を
作ってあげた。
お手紙ブームが来た時は
ひらがなを聞かれるので表を作った。
そんな感じで
アルファベットも
ひらがな 、カタカナも
娘が自分で興味を持ち
勝手に覚えてくれたので
あえて教えた
勉強させたわけではない。
計算も同じく
ドリルなどはしてなくて
車に乗っている時に
『クーイズ、クイズ♪』と
計算を出しあっていたので
車内で、自分の足と手の指を使い
数の塊のイメージが
出来るようになっていた。
小学校に入学する数ヶ月前からは
遊びが1番の幼稚園生活とは一転して
小学校からは
勉強が大事になるよ
と、声掛けしていた。
そして
小学校に入学して、しばらくすると
『学校、嫌い。
遊ぶものがなにもない』
と言っていて
友達と遊ぶ時間が
全然設けられていない小学校生活が
つまらない様子だった。
もしかしたら
クラスでの授業体制が
娘にはつまらないと
感じるものなのかも
もしくは、まだ慣れていないだけか。
どっちにしろ
なにかが原因になり
『勉強をさせられてる』
『勉強嫌い』
と娘が思ってしまうのだけは
どうにかしてでも避けたいので
私が意識して力を入れたのが
学校から帰宅後の
アクティビティの充実と
宿題と共に
私とマンツーマンで行う
自宅学習
私と過ごす時間を
娘が楽しく感じ
もっとやりたい
と思うような取り組みを心がけ
算数、国語、漢字、英語、理科
調べてプレゼンテーションする
気持ちを文章で表す
文書の構成
などを取り入れていた。
必ず毎日行うなどとの取り決めはなく
例えば、体育の授業で
疲れているような時は
学習はなしで、宿題だけにしたり
YOUTUBEでの
英語リスニングだけにしたりと
臨機応変に対応。
そして、迎えた夏休みなんですが。
学校がない分
エネルギーがあまっているのか
ブランチを摂ったあと3時間くらい
私との自宅学習に集中していた娘。
嫌がるどころか
むしろ、毎日やりたがるので
題材を考え、用意する私が大変 

私に出題してくる問題。読めないのもあるし

ってことで
私のアトピー治療が入っている
木曜日だけ、勉強 off day にして
毎日取り組んだ。
(何を学んだか日報も付けている)
私がなにかをやりながら
勉強を見るのではなく
ガッツリ娘に付きっきりで過ごすので
老婆な私は、毎日ヘトヘトだったけど
娘の学力の向上が
現時点でもめっちゃ感じるれるので
夏休みが終わったあとも
娘と一緒に
自宅学習は続行する予定です。
英語学習のことは
別記事で書きますね 
