後悔の涙を流す6歳の夏② | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

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元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ

前回の記事の続きです 

 

 

 
※目先の欲に負けて手に入れたのがこれ 下矢印
ポシェットを肩からかけて
可愛い可愛いと連呼していたと思ったら
 
紐が首に当たって痛い....
本当はガチャポンじゃなかった.... えーん
 
と泣き出す娘。
 
やっぱりクレーンゲームの方が
やりたかったんでしょ?
 
と聞くと、こくりと頷き
これじゃなかったぁぁ.... 
と、エンエンと泣いてる。
 
泣いてる娘に論じながらも
手早く買い物を済ませ
車に戻ったんだけど.....
 
 
車の中でさらに
オンオーンと泣き出す娘。
 
 
後悔の念という
例え話をしたのね。
 
例えば
1週間後にハロウィンの
可愛いドレスを買う予定なのに
 
今、ハンカチが欲しくて
でも我慢できなくて。
 
どちらか1つだけと言われ
今の欲しい気持ちを優先して
ドレスを諦めてハンカチを手に入れる。
 
 
で、ハロウィンの当日に
仮装する衣装がない。
 
みなが、様々な仮装をしてて
いいな...と思ってしまった。
 
ああ、やっぱり
ハンカチを我慢して
ハロウィンのドレスを買えばよかった
 
これが、後悔の気持ちなんだよと。
 
 
そしたら
『 そうやって、あの時
フィコに説明すればよかったぁぁ
ママが説明しなかったぁぁ...  えーん  』
 
 
『 ママがフィコに同じに説明をしてたら
ガチャポンを選ばなかったぁぁ えーん  』
 
確かに
そこまでの例え話はしなかったけど 滝汗
 
 
でも
私はめっちゃ説明したの。
 
娘が絶対に
クレーンゲームの方が
やりたいんだろうなって思ってたから
ファイナルアンサーに3度も確認も入れたし。
 
 
でね。
 
悔しくて泣いてはいるものの
自分の選んだ結果をちゃん
受け入れてるんだなと思った。
 
娘は
クレーンゲームをしたい!!
と泣いてるわけではなくて
 
ガチャポンじゃなかった
本当はクレーンゲームがよかった!!
と自分の選択のミスに
後悔してる涙に見えたの。
 
泣いたら、ママが
『じゃクレーンゲームいいよ』と
言ってくれると思って
泣いてるんじゃないのがわかった。
(もしかしたら、少しの期待はあったかもだけど)
 
 
 
 
 
夏休み中のクレーンゲームは
娘が喜ぶとおもって
私が提案したもの。
 
娘がクレーンゲームを諦めたら
娘が後悔をするのも予測がついていた。
 
 
自分の気持ちに折り合いが付けれず
娘が、長泣きするのは初めてのこと。
 
 
じゃ、次回からは
目先の欲に負けず
本当に欲しい事、物はどちらかを
ちゃんと考えようね
 
クレーンゲームもしていいよ
 
と言いたい気持ちをグッと堪えて
 
何度も確認したのに
フィコが、自分で決めたことだから
クレーンゲームは諦めるしかないよ
 
次に同じようなことが起きたら
あとから悲しくならないように
本当に欲しいのは、どちらかを
間違えないようにすればいい
 
と、何度も言い聞かせた。
 
 
 
本当はね
娘に
クレーンゲームは諦めてねと言いながら
 
娘にクレーンゲームを
させてあげようと決めてたけどね。
でもそれを言うのは今じゃない。
 
 
人生ってさ
小さいものから大きなものの
選択、決断の
連続でしょ?
 
自分の求めるものを
いつでもクリアーに認識しておかないと
いろんなシチュエーションで
それらがブレブレになる
 
だから
子供の頃から
後悔をするという経験って
めっちゃ重要だと思うの。
 
 
翌日も思いだして
涙目になってる娘に
 
予定通り、クレーンゲームやろうね
と言ってあげたかったけど。
 
またまたグッと堪えて
クレーンゲームは
なしということになってます。
 
 
韓国人旦那にも
 
今回の事の起こりを説明し
 
夏休み中に
クレーンゲームをやらせてあげたいという
私の気持ちを伝えて起きました。
 
 
旦那は
私と娘には
なんでも与えちゃう人なので
 
先に念を押しておかないと
後先を考えず
なんでも承諾しちゃうので要注意です 注意
 
 
自分の望む未来に近づくか
 
望まないことの連続の人生になるか
 
自分の選択って大事だもの。
 
自分で自分を
幸せに出来る子になって欲しいです ニコ