昨日の記事
の続きです。
『 子供が自由でのびのびと...』
これって
教育方針などでよく耳にする言葉だけど
『 自分のやりたいように、好き勝手に...』
という意味ではもちろんなくて
『 集団の中で必要なルールを理解し 守れ
その中で自分のしたいことを実現していく』
ってことだよね。
私は、この集団でのルールを守る、の前に
それらの『 なぜ 』を理解してもらうことに
とても重視してるんだけど。
子供に理由の説明もなしに
座れ、動くな、喋るな、走るな、いじるな...
などと、大人の言うことを聞ける子に
トレーニングだけしていくのに
すごく抵抗があり
挨拶する、お礼をいう、譲る、従う...も同じ。
なぜ、挨拶をしたほうがいいのか
なぜ、お礼を言うのか
なぜ、他者におもちゃを譲るのか
なぜ、言われたとおりに従うのか
子供がこれらを理解せずに行っていると
ただ、言われたからやってるだけ
...となるよねと思う。
大人の価値感を刷り込まれただけ~
になってしまうと
この先、自分の考えも持たずに
言われたことに従い
自分で考えることもせずに
多数の人がしていることを
真似る人になるかもしれない
それって、
うちらが娘に教えたいこととは
全然違う。
私は娘の考える力、理解力
そして広い視野で物事を見て
咀嚼していく力
を強めてほしいと思っているので
園で集団生活に入った今
ただ、言われたからやる子
になるのか
そこでのルール
すべきことを理解しながら
従っていくのか
大事な分かれ道だなと思ってて。
今時期だからこそ
家庭で教えられることを見逃さないように
旦那といろいろ話あい、確認しておきました。
◆ 集団生活にはルールがある、理由の説明
(なぜルールがあるのか、ないとどうなるのか、
ルールがあることによってもたらされる
メリットなど)
◆先生の指示に従う理由の説明
(なぜ様々な指示をするのかの理由
指示がないとどうなるのかの説明など)
◆私たち家族の生活スタイルと他者との違い
(各家庭にルールがあり
共通しているものもあれば
違うものもあることを教える)
◇食事中の席たちを徹底的してやめさせる
→ 今までは娘だけ先に食べることが多く
その後ダラダラと遊び食べをするので
食事は私たち大人と一緒に出す
◇脱いだ服の裏表なおし練習、タオルたたみ
→ プールが始まるので
園から練習するようにと。
ボーダー、無地の服が多いので
娘には裏表を見分けるのがかなり難しい様子
◇使ったものを元の場所に戻す
→ 後でやる~、手伝って~が多いので
自分ひとりで、言われる前に出来るように
導く。
夏休み前に、個人面談もあるようなので
園との二人三脚で
今後も教育していきたいなと。
娘に集団生活で学べること
楽しめることを教えてあげたい。
※娘のお気に入りアプリ
You Tubeから情報を得たよう
結構怖がってるくせにやりたがる....