子供が理解して行動しているかがもっとも重要 | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

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元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ

Aloha

昨日の記事
の続きです。



『 子供が自由でのびのびと...』

これって
教育方針などでよく耳にする言葉だけど
『 自分のやりたいように、好き勝手に...』
という意味ではもちろんなくて

『 集団の中で必要なルールを理解し 守れ
     その中で自分のしたいことを実現していく』

ってことだよね。

私は、この集団でのルールを守る、の前に
それらの『 なぜ 』を理解してもらうこと
とても重視してるんだけど。


子供に理由の説明もなしに
座れ、動くな、喋るな、走るな、いじるな...
などと、大人の言うことを聞ける子に
トレーニングだけしていくのに
すごく抵抗があり

挨拶する、お礼をいう、譲る、従う...も同じ。

なぜ、挨拶をしたほうがいいのか
なぜ、お礼を言うのか
なぜ、他者におもちゃを譲るのか
なぜ、言われたとおりに従うのか

子供がこれらを理解せずに行っていると
ただ、言われたからやってるだけ
...となるよねと思う。


大人の価値感を刷り込まれただけ~
になってしまうと

この先、自分の考えも持たずに
言われたことに従い
自分で考えることもせずに
多数の人がしていることを
真似る人になるかもしれない

それって、
うちらが娘に教えたいこととは
全然違う。


私は娘の考える力、理解力
そして広い視野で物事を見て
咀嚼していく力
を強めてほしいと思っているので

園で集団生活に入った今
ただ、言われたからやる子
になるのか

そこでのルール
すべきことを理解しながら
従っていくのか

大事な分かれ道だなと思ってて。



今時期だからこそ
家庭で教えられることを見逃さないように
旦那といろいろ話あい、確認しておきました。


◆ 集団生活にはルールがある、理由の説明
(なぜルールがあるのか、ないとどうなるのか、
ルールがあることによってもたらされる
メリットなど)

◆先生の指示に従う理由の説明
(なぜ様々な指示をするのかの理由
      指示がないとどうなるのかの説明など)

◆私たち家族の生活スタイルと他者との違い
(各家庭にルールがあり
    共通しているものもあれば
              違うものもあることを教える)



◇食事中の席たちを徹底的してやめさせる
 →  今までは娘だけ先に食べることが多く
      その後ダラダラと遊び食べをするので
       食事は私たち大人と一緒に出す

◇脱いだ服の裏表なおし練習、タオルたたみ
→  プールが始まるので
      園から練習するようにと。
      ボーダー、無地の服が多いので
      娘には裏表を見分けるのがかなり難しい様子


◇使ったものを元の場所に戻す
→  後でやる~、手伝って~が多いので
      自分ひとりで、言われる前に出来るように
      導く。



夏休み前に、個人面談もあるようなので
園との二人三脚で
今後も教育していきたいなと。

娘に集団生活で学べること
楽しめることを教えてあげたい。

※娘のお気に入りアプリ
  You Tubeから情報を得たよう
       結構怖がってるくせにやりたがる....