Aloha
今日も雪が降りましたね~。密かに積もることを願っていたのですが、さほど降らずで、しかも午後からはどんどん雪がとけていきました~。
まだ降っている午前中に遊んでおいてよかったわ。今回は娘の手袋も買い(長靴はまだ買ってないけど)、雪合戦してスノーマンも作れたし、楽しかった。
そして午後は3歳児検診。
身長は93.8cm 体重は14.5g。
問診では、娘への質問は3つ。自分の名前、年齢、好きな遊び。
好きな遊びを聞かれて『 勉強 』って娘は答えたんだけど、『 どんな勉強がすきなの? 』の問いには『 絵の具でくるくるするの。はさみでカットするの。ババの部屋の下で。お椅子にすわって、マーブルもいるの。』
勉強タイムは下のダイニングテーブルでするんですけど、娘は1階がジジババのお家、2階が自分のお家と思っていて、下に犬もいるので、自分が勉強している場所や状況を娘なりに説明したようです。
その後は、測定、診察、歯のチェック、虫歯予防のお話、結果報告。診察では、胸の音を聞いて、股関節チェックみたいなことされていました。
今までの検診と同様、嫌がることもなく、きちんと挨拶も自分からして、サクサクすべてのチェックアップを終えたのですが。歯科医が初めて見る女性の先生。
娘は台に横になり、大口を開けて動かずに歯を見せてるのに『お母さん、娘さんの腕を動かせないように押さえててください。』っと言われたので、『あ、うちは歯磨きも嫌がらないし、動かないと思います。』と答えたら『念のため押さえつけてください。』だって。
押さえつけるって。。。。ねぇ。
歯のチェックをしてるってわかっている大人だって、いきなり誰かに「押さえつけといて」とか指示してるのを聞いたら怖くなるんでないの?
私に指示する前に、まずは娘にお伺いを立ててくれればいいのにね~。『手が動いちゃうかもしれないから、ママと手をつないでてくれる?』とかさ。いろいろ声かけできるじゃんね、と思ってしまったわ。
って、娘は動じず動くこともなく、最後まで口が裂けるくらいの大口を開けて見せてましたけどね。ま、泣き叫んでる子も結構いたんで、歯磨き、歯科検診が嫌いなキッズが多くて「押さえつけ」は普通なのかもしれないけど、言い方ひとつで、子供に安心感を与えたり、大きな恐怖心を与えたり出来るんだもの、やっぱり言葉ってすごく大事。
自分が無意識に発してる、子供への言葉が、子供を深く傷つけたり、否定されている気分にさせていたら本当に怖い。
逆に、私たちが日常的に発する言葉で、子供が自らの価値や存在意義を肯定できるようにもなるわけだし。
子供を産んで育てるって、一緒に暮らして、可愛いがって世話してたらいいってことじゃないよね。
親になるって、ひとりの人格構成に大きな影響をあたえる人になるってことだからさ、ありのままの自分をさらけ出し、自由にできるものじゃなく、自分っていうものを客観的に分析しながら、自分をコントロールし、子供に見合った言葉選び、対応ができるようになるのが『親になる』ってことなんじゃないかって、最近おもう。
娘の個性が出始め、言葉でのコミュニケーションが成立するようになった今。私はようやく『 親としての自覚 』がでてきたんだと思うわ。産んでから3年かかったね。遅いの早いの?それは知らんけど(笑)
「自分がどんな親になりたいか」
これもすごい大事だよね〜。私も今、自分がどんな親になりたいのか真剣に考え中です。
今年のママ塾では、こんなことも議題に入れていこうとおもってます。
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