
気学では『 凶殺 』というものがあります。この凶殺へ行ったことにより、様々なマイナス作用が生じます。一般的には『 六大凶殺 』と言われていますが、私の流派では『 定位対冲 』と『 小児殺 』の2つを足したものを『 八大凶殺 』と呼びます。
特に見逃しがちなのが『 小児殺 』。子供のいる家庭では必ずチェックをしてほしい方位ですが、これから順々に『 八大凶殺 』について説明していきます。今日は『 五黄殺 』についてです。
『 五黄殺 』
後天定位盤で中央に位置する五黄土星の象意は『 腐敗、壊乱、暴力、墓、死、汚れ、ゆすり、たかり、廃業.....』などと関わりたくない事柄ばかり。
すべてを土に返し、腐敗させる作用があるので、どんな人にとっても危険な方位です。この五黄の方位へいくと、すべてのエネルギーを衰退させ自滅作用を招きます。どんな努力をしようとも、全く思い通りにいかず、自ら災難を招きます。
財布やパスポートを無くす、置き引き、盗難にあう、仕事で取り返しのつかないミスをする、病気になるなど、物質的だけでなく、肉体的、精神的にもダメージ大きく、あらゆる人間関係に問題がおきたりします。
気学家の間でも恐れられている『 五黄殺 』。取り返しのつかないダメージを受けぬように、気をつけたい方位です。
ちなみに2017年の『 五黄殺 』は南です。南30度。国内で東京から南だと八丈島ですかね。海外だとオーストラリア。オーストラリアといっても広いのでちゃんと測らないといけませんが。たしかパースだと西南に位置すると思います。
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