夜の仕事が親にバレたこと【⑤37歳で留学】 | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル育児☆脱ステ

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元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ

 

 

 

毎日が楽しくて高収入な

夜の仕事、ホステス

 

そんな 20年間に終止符を打ち

ハワイに渡ることを決意 飛行機

 

心が子供から大人へと

成長する過程での

私の思考と価値観の変化を

ここに書いて残そうと思います

 

注意  2016年から書き始め

途中で放置をしてしまったので

リタイプしながら再投稿します。

水商売次代のお話が主になりますが

良かったら読んでください  指差し

 

 

 

 

37歳で留学④の続きですバイバイ

 
 
 
 
お金を稼ぎたい!
3年生の三学期に
高校を中退してから
 
定休日を除いて
毎日、出勤していた、私。

 


 

それは、働きだしてから

 

どれくらい経った頃だろう。

 

 

どのようにバレてしまったのか

全く覚えていないけれども

 

 

ある日、母にバレました。
 
 
すると、母は
それはもうすごい勢いで
取り乱して
 

 

信じられない.....と

 

泣いていました 不安あせる
 
 
 
うちの母は、いわゆる

 

 

箱入り娘のお嬢様。
 
 
母の父
私のおじいちゃんに
あたる人は
 
母達、四人姉妹の進学
や結婚相手など
すべての決定に関わり
子どもに自由を与えなかった
そんな人で。
(あの時代はそれが普通だったのかも)
 
 
母は、大好きだった
ビートルズの切り抜きを
空き缶に集めていたんだけど
 
ある日、それが父親に見つかり
全部、燃やされたらしい 不安
 
勉強に専念するため
不必要とみなされて。
 
 
で、母はお裁縫が大好きで
洋裁の学校に行きたくて
 
勇気を振り絞り
父親に思いを伝えたら
 
女でも
普通の高校を卒業すべき❗
 
と、即、却下されたらしい。
 
 
 
そして、ここからは
私が母から直接
聞いた話じゃなくて
 
昔、母が玄関先で誰かと
電話で長時間、話していた時に
 
話の内容が聞こえてしまって
知ったことなんだけど....
 
 
母は、進学の時
 
どうしても洋裁の学校に
行きたかったので
 
初めて、父親に反抗し
高校入試テストを
すべて白紙で出した。
 
 
その先はどんな展開になるのか....
 
と、すごくドキドキして
手汗を握った
と言っていた、母。
 
 
なのに
 
 
 
合格
してたんだって
 
 滝汗あせるあせる
 
 
 
だから母曰く
 
私の父は裏金を積んでまで
私を普通高校に行かせた....とあせる
 
 
その後
無事、その高校を卒業して
どこかに就職したらしいんだけど
 

 

おじいちゃんが大家だった

賃貸の家に職人がいて

 

そこで仕事をしていた父と

恋に落ちてしまい

 

半駆け落ち状態での結婚!

(もしろんジイは激怒)

 

そして

 

母が20歳の時には
私が生まれています
 
 
 
世間なんて言うものを知らない

 

ド真面目で怖がりな母と

 

世の中の現実と

ものごとの道理を

教えてくれた父

 

 

 

そんな真逆な二人に
育てられました。
 
 
 
そういえば、まだ高校に
通っている時も
 

ビリヤードに行っただけで

その時も、母は泣いてたな。

 

 

そんな不良のたまり場に
行かないで!って。
(それいつの時代の話なの? 笑)
 
 
 
そんな母は
私が水商売をしていると知ると
パニックになり大騒ぎ!

 

 

 

母のリアクションは

毎度の事なので慣れていたけど

 

毎日面倒なことを言われるのが

本当に嫌だった ちょっと不満もやもや

 

 

でも、説明したところで

納得しないだろうし

 

ま、仕方がないので

母の事は無視して

お店に行っていると

 

 

 

ある日
父から呼出されたの。
 
 

 

 

父から外で話そうと言われ
父と2人っきりで
ファミレスへ行ったんだけど
 
家で話をするんじゃなくて
いきなりの外への呼出し? 
 
てか...

 

何を言われるんだろう?と

若干緊張したのを覚えてる

不安あせるあせるあせる

 
 
 
その夜、父がファミレスで
私に言ったことは
 
 
 やるなら半端はしないで

 

経営者になれよ!

 

それくらい本気でやってみろ
 
あとは、お前の母親は
あーゆータイプの人間だから
 

 

お前の選んだ仕事を

受け入れられなくて

 

この先もずっと

うるさく言い続けるだろうけど

しかたない。

 

あいつ(母)と

うまくやれよ。

 

 

お前は親の知らないところで

どんどん成長していってる。

 

あいつはそれが

認められないだけ!

 

 

どんな仕事にも

いいも悪いもないから

 

俺はお前が
そこでお金を稼ぎたいなら
反対はしない
 
 
 
そんなようなことを言われた。
 
 

 

その時、私は18歳に

なった頃くらいだと思うけど

 

その言葉から

父が私を

信じてくれてるんだなとか

 

父の姿勢に感謝とかもなく

 

ただただ

あ〜怒られなくてよかった〜

 

と、思っていただけだった キメてる




 

当時の私は
 
自分がのちに

経営者になるなんて

 

想像もしていませんでした
 
 
単純に、これからしたい事への
資金を稼ぐために
働いている。
 
 
でも、そこでの仕事を
苦痛に感じたことはなかったので
 
すぐに辞めようと
思ってたわけでもなく
 
続けようと思っていたわけでも
なく....
 
 
読んでくれてありがとうニコニコ