大人の言うことを素直に信じてる頃【④37歳で留学】 | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

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元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ

 

 

 

毎日が楽しくて高収入な

夜の仕事、ホステス

 

そんな 20年間に終止符を打ち

ハワイに渡ることを決意 飛行機

 

心が子供から大人へと

成長する過程での

私の思考と価値観の変化を

ここに書いて残そうと思います

 

注意  2016年から書き始め

途中で放置をしてしまったので

リタイプしながら再投稿します。

水商売次代のお話が主になりますが

良かったら読んでください  ニコニコ

 

 

 

 

時給が高くて

名前が格好が良い英語

 

黒とシルバーを基調とした

CooLなお店だったので

 

 ビリヤード台のあるBarだと

勘違いした末に

ホステスデビューを

することになった、私

 

そんなお話の続きです キメてる気づき

 

 

 

 

 

私は171cmと長身なので

 

17歳当時も、黙っていれば

 20~23歳に見られることが

多かった気がする。

 

 

でも、喋れば

中身はまだまだ子供で

 

そんなことも知らないの?

っていうことが沢山あった。

 

 

 

 

例えば、お店でお客さんに

おつまみの注文を受け

 

それを厨房の男の人に

伝えにいくと

 

レバ刺しにタコわさ?

居酒屋じゃあるまいし

そんなメニューうちにはないよ

 

と、言われ、お客さんに

からかわれているのもわからない。

 

 

 

うちの父は

お酒を一滴も飲めなかったので

家にアルコールはなかったし

 

どんなものが酒のツマミで

なにが居酒屋のような

メニューなのかも

わからないし

 

居酒屋で「お通し」というものが

存在することも知らない。

 

 

 

そして、そのお店で

初めて知ったのが

 

 

酒に酔う人の存在!

 

 

お酒を飲んでいても

全然、いつもと変わらず

温厚の人もいるのに

 

入店した時から

いやに横暴で横柄で

目に付いた人に絡んでいく人いて。

 

 

 

そういう男の人が来店すると

猛獣使いのような女の人が

その人を担当して

 

上手に機嫌をとり

他のお客さんに迷惑が

かからないよう

良い子にいさせていたり

するんだけど。

 

 

 

そんな感じで

 

お酒を飲んでいる大人たちが

私にいろいろと

話しかけてくるんだけど

 

 

それらが

ジョーダンなのかも

本気でいっているのかも

 

全然区別がつかなかった

当時17歳の私。

 

 

 

だって、誰かに

からかわれる経験?

 

今で言うと「いじられる」

経験っていうの? 

そういうのがなかったし

 

 

酔った大人の中で

面白い会話をしながら

笑いあう!

なんていう経験はゼロなわけで。

 

 

 

大人が言ったことは

なにも疑わず

すんなり、ふーんと

受け入れてしまうというか。

 

 

 

ソロで来ていたお客さんに

 

ほうじ茶ちゃん、自転車でしょ?

帰り、後ろに乗せて行って!

 

と言われて

その人のことは嫌いじゃないし

 

別に普通に、あ、いいよ!

って答えて

 

帰りは一緒に

帰るつもりでいると

 

 

他のお姉さんたちが

 

こらこら、だめだめ!

この子、なんでも

信じちゃうんだから!

 

ほうじ茶ちゃん

お客さんを乗せていくとか

送るとか

そんなの絶対しちゃだめよ

 

 

 

そんな感じだったと思う。

 

(そう言われても心の中では

え?なんでダメなの?

みたいな 滝汗汗

 

 

 

 

 

 

スマートフォンもSNSもない

あの時代

 

 

電波に乗ってくる映像や文字から

新しい世界を知って

知識を得るなんてことは

ほぼ出来なかった

 

 

だから

人との繋がりを作るのも

知らない世界を知ることも

 

本や新聞、テレビ、ラジオ

 

あとは、口伝えで聞いた話とか

 

 

そんな手段を通じて

新しい世界に繋がっていってたよね

 

 

 

 

キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

 
 
私は、夜の世界に入ることになった
このお店で2年半、働きました。
 
以前にこの話を書いたときは
あまりお店での出来事は
書いていなかったんだけど
 
このお話を読んでくれた
本当に沢山の方々に
 
夜の世界のお話が大好きです!
 
との、お声をいただいていたので
(みなさんがホステス話を
楽しんでくれたのが
私には嬉しい意外でした!)
 
 
これから、色々とぶっちゃけた話を
追加しようと思っているので
良かったら、読んでください キメてる
 
 
こちらの⑤へ続く下矢印