湯シャンが定着するまで | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

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元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ

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私は多分、小学三年生頃から頭皮のアトピーがありました。

当時は母の好みでロングヘアーにされていたんですが、浮いてくるカサブタを取るため、
お風呂で髪をすすぐときに、長いバケツの中に頭皮をつっこんでジャバジャバとしたり。

お風呂上がりは、クシでわけ、油みたいなものを塗っていく。

高校生の時も頭皮アトピーが悪化して、処方されたステロイドを毎日つけていました。

30歳すぎても、いつも炎症をおこしていて、病院で売っているシャンプーを使っても治らずで、夜中に掻きむしって、お湯でもしみるほどでした。

ハワイでは、日本よりもオーガニックシャンプーの数が多かったので、いろいろ試しましたが、どれもこれも頭皮がツッパリ、ドライに。私が使えるシャンプーはないんだと、軽く落ち込みました。

そんなある日
湯シャンがいいと聞き、すぐにトライ。

聞いていたとおり!!
ケミカルが抜け、常在菌がもどってくるまでに、私の場合2〜3ヶ月くらいかかったかな。

そこに行き着くまでは、頭皮が気持ち悪く、匂いもすこしあります(臭くはないですが、頭皮特有の匂い)。油や不純物がじょじょにが湧き出てくるかんじ。

そこをぐっと我慢して湯シャンを続けていくと、お湯だけでもさっぱり洗い上がるときがきます。

多くの人は、湯シャンを始めた数日後の、この不快感で挫折してしまうみたいですね。ケミカルで洗い上げたサッパリ感が得られないと、気持ち悪く感じるのはよくわかります。

そのままずっと続けられると、頭皮が無理に油を出さなくなり、ケミカルで毛穴もふさがれない状態が続く。常在菌がもどり、匂いもなくなります。

そして、頭皮が乾燥していないのでパサついてた髪も本来の艶を取り戻す。

これを経験すると、今まではコンディショナーなどでワックスをかけ、ケミカルで艶を出していたのがよーくわかりました。

湯シャンに変えてからは、毒素排出の痒みがでても、悪化することがなくなり、排出がおわると自然とノーマル肌に戻れるようになりました。

湯シャン、すごくおすすめですよ〜