A L O H A
妊娠する前から書いていた、このブログですが
気がついたら、自分のことを全然書いていませんでした~
私は難聴です。
生まれたときも、学生の頃も聴覚検査はノーマルでしたが
20歳の時、耳かきをやりすぎて耳が腫れ、はじめて行った耳鼻科で
聴覚検査を受け、自分が聞こえずらいことが判明しました。
ヘッドフォンをつけ、検査用のボックスに入って待機していたら、
看護婦さんがドアを開け
「 聞こえない? 」 と。
え? すでに始まってたの?? 無音だったけど? と、いう感じ。
当時は高音だけが聞こえてなくて
いずれ今聞こえている低音も、同じレベルに落ちていく、とのこと。
一度失った聴力は、戻らないということ。
おそらく遺伝ではないか?と言われましたが、原因は不明。
とはいえ、日常会話に問題はないし、その時は、あっそうなの~と思っただけ。
その後、じょじょに
周囲のみなが聞こえているのに、私には聞こえていない音があるとこがわかる。
といっても、みなが教えてくれるし、
電子レンジの音が聞こえなくたって
電話の音が聞こえなくたって、なんの支障もない。
ただ、言われてみれば、難聴とわかる前から、ドラマなどを見ていると
聞こえない女優さんの声があった。
なにを言っているか理解できないくらい聞こえないので、すべて録画し
聞こえない箇所のボリュームを上げて見ていました。
声の高い女性だと、私の聞こえない高さの周波数があるらしく
どおりで、聞き取りづらい、というか、全然聞こえないわけだ。
私の持っている補聴器は、このタイプ
補聴器を作ったのはアメリカに留学してから。
耳の聞こえずらい私の語学の学びの苦悩や
大学で専攻したアメリカンサインランゲージ(手話)のこと
アメリカのDEAF(難聴者)の世界などなど
「 難聴障害での語学の学び 」で、シェアしていきたいと思います