DEAF(難聴者)HARD HEARING | 日韓年の差夫婦☆バイリンガル☆脱ステ

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元ホステス、その後ハワイへ。同じ大学だった、12歳年の違う韓国人旦那と結婚。子供をおうちでバイリンガルにすることを成功しました。『相手の好きに触れる』このテクニックがホステスも育児も同じだな~と思う今日この頃。独自の育児法や家庭学習のことなどを綴ったブログ

A L O H A

 

 

妊娠する前から書いていた、このブログですが

気がついたら、自分のことを全然書いていませんでした~ 

 

私は難聴です。

生まれたときも、学生の頃も聴覚検査はノーマルでしたが

20歳の時、耳かきをやりすぎて耳が腫れ、はじめて行った耳鼻科で

聴覚検査を受け、自分が聞こえずらいことが判明しました。

 

ヘッドフォンをつけ、検査用のボックスに入って待機していたら、

看護婦さんがドアを開け

「 聞こえない? 」 と。

 

え? すでに始まってたの?? 無音だったけど? と、いう感じ。

当時は高音だけが聞こえてなくて

いずれ今聞こえている低音も、同じレベルに落ちていく、とのこと。

一度失った聴力は、戻らないということ。

おそらく遺伝ではないか?と言われましたが、原因は不明

 

とはいえ、日常会話に問題はないし、その時は、あっそうなの~と思っただけ。

 

その後、じょじょに

周囲のみなが聞こえているのに、私には聞こえていない音があるとこがわかる。

といっても、みなが教えてくれるし、

電子レンジの音が聞こえなくたって

電話の音が聞こえなくたって、なんの支障もない。

 

ただ、言われてみれば、難聴とわかる前から、ドラマなどを見ていると

聞こえない女優さんの声があった。

なにを言っているか理解できないくらい聞こえないので、すべて録画し

聞こえない箇所のボリュームを上げて見ていました。

 

声の高い女性だと、私の聞こえない高さの周波数があるらしく

どおりで、聞き取りづらい、というか、全然聞こえないわけだ。

 

私の持っている補聴器は、このタイプ

補聴器を作ったのはアメリカに留学してから。

 

耳の聞こえずらい私の語学の学びの苦悩や

大学で専攻したアメリカンサインランゲージ(手話)のこと

アメリカのDEAF(難聴者)の世界などなど

「 難聴障害での語学の学び 」で、シェアしていきたいと思います