ちょうど、二週間ばかり前にビオラの弓の毛替えをしたばかり。
新しい毛は松脂がすべってなかなか付かないので、松脂(アルシェ)に傷をいれました。
紙やすりがなかったので、カッターでこまかく網の目をいれてから、スリスリスリスリ。よっくスリこんで、やっと音が出るようになるんですよね。
そんなビオラの弓に、実験のためベルナルデルをつけて弾いてみました。
あんまり違わないな…
二週間前にだいぶアルシェをすりこんじゃったしな…
色について見てみると、アルシェのほうが色が薄いじゃないか。
一般的に、色が薄ければライトよね?
あ〜〜もう わかりゃにゃい〜
そうだ、500円くらいのも持ってたんだ。
あんまり安いのはどうかと思って使っていなかったんだけど。
バイオリンからチェロまで共通と書いてある…
これはまたおおざっぱなのね…
でもベルナルデルもオールマイティかな?
もしかして、ベルナルデルよりもアルシェアルトのほうがライトなのだろうか?
という疑問が浮かんでくる。
とりあえずバイオリンにはこの大雑把を使うか…?
悩むぞな…
友人に話すと、
「アルトはいわば中間的な松脂なんでしょ?バイオリンもそれで充分じゃない?
1、2週間弾いていれば、耳で聴きながら自動的に脳が合わせるよ。人間の方が松脂に合わせて、バイオリンの雑音(があるとして)も取れるように弾き方が変わる。
同じ松脂を使っても、それぞれ自然に弾き方が変わってうまく音が出せるようになる。
とはいえ、バイオリン専用を買ってなめらかさを楽しむのもまたいいと思う」
とか言うのだった。そ、そうかね…
比較のサイトやメーカーのサイトも見てみたが、結局どうすればいいのかよくわからない。
あ〜〜もう わかりゃにゃい〜