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蓮のメモ帳 viola violin

弦楽合奏サークルでviola弾く婆。
時々violin。

お盆も過ぎたのに、昼も夜も暑いですね〜汗


もう、死んだフリしているあいだに早く夏が過ぎ去ってほしい… チーン

ゴール(10月10日)まであと52日か。。


テレビで

「ダイ ハード 1 」と「2」を見ました。


「2」の、最後のシーンでシベリウスの「フィンランディア」がかかっていましたね〜!

勢いのあるカッコいい曲で、中間部は静かな美しいメロディになっています。

監督のレニー・ハーリンさんがフィンランド出身の方だそうです。


私が初めてオーケストラで演奏した曲です。

高校一年の6月に管弦楽部に入り、バイオリンに入れてもらえずビオラとやらを始めて、9月の文化祭にはこれを弾いてたんですよ。

すさまじいですね〜 煽り

あとワーグナーの「ニュルンベルクのマイスタージンガー」第一幕への前奏曲、などです。

強烈ですね〜 驚き

強烈すぎて(練習しすぎて)いまでも譜を覚えています。(捨てちゃって残念…)


管弦楽部の部活は月〜金の毎日。

夏休みも、平日は毎日練習があり、登校していました。

そして、一週間の合宿がありました。

長野の菅平高原あたりだったか…。

OB、OGが一緒に来て指導してくれました。


合宿では、食事と睡眠以外、朝から晩まで一日中ずーーーっと練習でしたダッシュ

でもすごく楽しかったです。

この時の合宿で「ド・初心者」から「初心者」くらいまで這い上がれた気がします。

全奏のときにすぐ後ろに座っていたオーボエの女の子が私を見ていたらしく、

「この合宿のあいだにすごく変わったびっくりマーク(うまくなった)」

と言ってくれました。 

「え⁈ ホント⁈」

って、自分ではわからなかったけど、嬉しかったです。

「この人、ぜんぜん弾けないじゃん…」から

「なんとなく、弾いてるように見える」

くらいになったのでしょう。

あー、またオーケストラをやりたいな。



ちょうど、二週間ばかり前にビオラの弓の毛替えをしたばかり。


新しい毛は松脂がすべってなかなか付かないので、松脂(アルシェ)に傷をいれました。

紙やすりがなかったので、カッターでこまかく網の目をいれてから、スリスリスリスリ。よっくスリこんで、やっと音が出るようになるんですよね。


そんなビオラの弓に、実験のためベルナルデルをつけて弾いてみました。

あんまり違わないな…

二週間前にだいぶアルシェをすりこんじゃったしな…


色について見てみると、アルシェのほうが色が薄いじゃないか。

一般的に、色が薄ければライトよね?


あ〜〜もう わかりゃにゃい〜 ガーン


そうだ、500円くらいのも持ってたんだ。

あんまり安いのはどうかと思って使っていなかったんだけど。

バイオリンからチェロまで共通と書いてある…

これはまたおおざっぱなのね…

でもベルナルデルもオールマイティかな?

もしかして、ベルナルデルよりもアルシェアルトのほうがライトなのだろうか?

という疑問が浮かんでくる。




とりあえずバイオリンにはこの大雑把を使うか…?

悩むぞな…


友人に話すと、

「アルトはいわば中間的な松脂なんでしょ?バイオリンもそれで充分じゃない? 

1、2週間弾いていれば、耳で聴きながら自動的に脳が合わせるよ。人間の方が松脂に合わせて、バイオリンの雑音(があるとして)も取れるように弾き方が変わる。

同じ松脂を使っても、それぞれ自然に弾き方が変わってうまく音が出せるようになる。

とはいえ、バイオリン専用を買ってなめらかさを楽しむのもまたいいと思う」

とか言うのだった。そ、そうかね…


比較のサイトやメーカーのサイトも見てみたが、結局どうすればいいのかよくわからない。


あ〜〜もう わかりゃにゃい〜 ガーン

バイオリンを購入したわけですが(ただいま改造中)松脂に悩んでいます。


去年、ビオラ用の松脂にアルシェの「アルト」を購入しました。


アルシェには「ソプラノ」「アルト」「テナー」などなどがあって、「アルト」はビオラ用なんですよね。

「ソプラノ」がバイオリン用です。


とはいえ、ソプラノとアルトはバイオリン・ビオラ互換性ありというか、好みでどうぞという感じらしいです。

「アルトはバイオリンには使えない」わけではないので、兼用してもよいのです。

しかしわざわざ「ビオラ用」をバイオリンに使いたくないなぁー。


レンタルバイオリンには、「ベルナルデル」が付属していて当然こちらを使っていますが、ベルナルデルは返却しなくてはなりません。


⚫︎今後、自分のバイオリンにビオラと兼用で「アルシェ アルト」使うか?

⚫︎バイオリン用に新しく買うべきか?



ためしに、レンタルバイオリンのほうに「アルト」をすりこんで弾いてみました。

ロングトーンで音を聴いてみると、

シャリシャリシャリシャリ…ザリザリザリ…

とかすかに雑音が鳴るような……むむ?

気にするから聞こえるだけかな??


ひっかかり(音の出だし)や弓の返しはどちらも充分よい気がする。あまり違わない。

私は軽いタッチでなめらかに透き通った音がいいので、やはりバイオリンにアルシェ アルトは使わないほうがいいか。


…するとまた松脂買うのかいな… 凝視


アルシェ「ソプラノ」を買ってみたいな。

どれくらい違うのかな?





弾き比べるといっても、弦についたのはしっかり拭き取るけど、弓の毛には上からすりこむわけで、厳密にはまざってしまうしな。

あんまり違わない気もする。 。

ベルナルデルは、「バイオリン用」とうたってはいない?ので、当然ビオラの方も使っていると思うし。

てことは、アルシェアルトもベルナルデルもそんなに違わないってことかな!


あーもう わかりゃにゃい〜〜 ショボーン