ようやく9月に入りました …
暑くて暑くて、8月はもうずっと死んだフリで過ごし、《暑い》以外のことは何も覚えてない…けど、8月の終わり、合奏に行きました。
人生2回目の「ファーストバイオリン」
合奏では、ビオラパートは少なく、いつもほんの数人です。
わたし一人の時もあります 笑笑
ファーストバイオリンはすごいよ。たくさんいる。
10人くらいいます。
なので気がラクなはずなんですが、なぜかビオラの時より緊張します。
なんでだろう、、、
主旋律、メロディを弾くパートだからだ!
なんと言ったらいいのか、主旋律を弾く緊張ですね。
心構えみたいなものが、ビオラとは少し違う。
空き時間に、難しいところをさらっていたら、右隣にいた男性に、
「めっちゃキレイな音ですね!」
と言われました。
イヤ…そんなわけないんだが…
返事に困る…
自分で納得いかない腕前ですもんね。
でも、褒められて嬉しかったです。
また、左隣の女性(同じ年くらいのご年配)に突如、
「ニダイメ、…ですか…」
と話しかけられました。
「へっ⁈ …二代目?…って…⁈」
歌舞伎役者とか、落語家の「二代目」?
「いえね、そのバイオリン、ピカピカに新しいので、2台目かと思って…」
「(その2台目か)あっいえ、これ、レンタルバイオリンなんですよ。新しいんですよね、2022年製です、もう今月で返却するんですけど」
と言うと
「ハア…」
「……」
で、話は終わった。
まあ、そうよね。
【なんでレンタルバイオリン?? 自分のバイオリンを持ってないのかしら?? 返却しちゃって今後は??】
とかって思ったのかもね。
それにしてもやはり楽器って他人様に見られているんだなと思いました。
11月には発表会があり、6曲をviolaで参加予定。
なので次回からは合奏は、violaに集中します。