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【Hymmnos Chronicle~世界を最も愛した少女たちの詩~】
http://hymmnoschronicle.uunyan.com/
+++++++++++++++++++++++++++++++++++先日投稿した俺SOL=FAGE、(一応仮名 EXEC_SOL=FAGE/. #unknown=maiden extracting.)の解説です。
■俺エクストラクティング?
Twitterで和倉さんが発した「アルトネリコ原作詩の想いをもとに、自分たちの解釈でヒュムノスを紡いでみないか?」という呼びかけを元に、皆さんたくさんのヒュムノス詩を紡がれました。
私も以前からアルトネリコ原作にある「詩の想い」を元に、PAJAのような異なる種類のヒュムノスを紡いでいたいと思っていましたので、乗っからせて頂いた次第です。
折角やるのだから拙いまでも、詞・曲・歌の全部を自分で紡ぎたいと思い立ち、初めての作曲に挑戦してみました。
とても素晴らしい経験でした、和倉さんありがとうございます。
■ヒュムノス的解説
EXEC_SOL=FAGE/.の詩の想いをストレートに私流に解釈させて頂きました。
神輿に担がれたヨツバネの少女が、生贄の儀を行うために山を昇っていく情景をイメージしています。
架空の謳い手として、インフェルによるダイキリティ発明以前の焔の御子を想定しています。
「14歳で神の許へ行く」という詩の想いに抵抗なく共感できるのは、「御子は華」と言われた時代の焔だと思ったからです。
ですので、曲調もちょっと古めかしい?原始的な?雰囲気を意識しました。
また、表面的に歌詞をなぞると使命を受け入れ天に召されようとする御子の心境を謳っていますが、裏設定で、実は秘めたる恋の詩となっています。
ローマの休日よろしく、正体を明かさずに出会ってしまった御子と青年。
青年は「君が成人を迎えたら結婚を申し込む」と御子に伝えますが、彼女はその答えを秘めたままその場を立ち去ります。
そして迎えた降天祭の日。
御子は他の誰にも分からぬよう、想い人への恋慕と決別を伝えるためにSOL=FAGE/.を謳うのでした。
……というような。分かりませんよね。ですよね。
一部歌詞の解説も。
本当はこういうのは全部歌で表現しないといけないのですが、わざわざブログの方まで見に来てくださる方が期待しているのはこれかなーと思いまして……
久しく清めた此の身をのせて
…… 生まれてからずっと、御子として生きてきた身
tes grave nun linen, yeal sol won, hyear.
天の梯子が降りるという丘の向こうをいざ目指し
…… VIENAで出現する塔と、メタファリカの丘
無垢の真玉 血潮は甘露
おしなべて潤う薬 奉る
……傷ひとつなく磨き上げられた血肉は甘露となっているでしょう
私の体は隅々まで薬も同然 神とこの地を癒すために捧げます
背に負いし 市子の縁
……詩の想いにある「ヨツバネ」或いはインストールポイント、御子の証
(ヨツバネと気づいてくださった方がおりましたね。あのあたりは歌唱的にもフレリアと意識共有による干渉があると想定して謳っています)
背に残すは 一の縁
……丘を目指す輿の背後に広がる街並み、故郷、そして「一番大切な人」
あゝ 神上ぐるを言祝ぐ いつかの契りや
……表向き:いつかあるだろう、神上げ(任期満了)のお祝いよ
本心:髪上げを祝うという、いつかの約束が叶うことはあるの?
(いいえ、それはないでしょ
うね)
「あゝ 神上ぐるを~」が謳い手にとって重要な部分で、
大抵の人は直後に繋がる呪文列への繋ぎと考えるのですが、
彼女の想い人にだけは本当の意味がわかるのです。
■間違いに気づいた方
はい、cexmは完全にミスです! ごめんなさい!
しかしながらこのミスに気づいて頂けるほどヒュムキチに啄ばまれたなら、それはとっても嬉しいなって……
言い訳を致しますとWas paks ra rre adyya cexm~は一番最初に生まれた部分で、旋律と文章が完全同時に生まれてしまったため、何も考えずにそのまますーっと使ってしまったのです´・ω・`キットソノホウガH波↑ダッタンダヨタブン
生まれるままにに頼って作詞するとこういうことになりますので、やはり辞書とにらめっこする工程は重要であると思います´;ω;`