昨日は言語表現について「笑顔+ジェスチャー」と書きましたが、それを一体どうやるのと思いますか?
いくら「笑顔で」と言っても、「3びきのこぶた」でオオカミが家を吹き飛ばすのに笑顔だったらおかしいですよね…
「うさぎとかめ」で、うさぎは負けたのにニコニコしていたら…おかしい…
保育園の先生が3歳児クラスでお話しするのに、身動き一つしなかったら…おかしいよ…
そりゃーそうだ。
じゃあ、どうやるの?
これが一目瞭然なのが、わたしの制作している動画教材なのです。ぜひご利用くださいね!
ちなみにこの動画教材の「おむすびころりん」をそっくりそのままやって50点満点だったかたもいらっしゃいます(2014年)。
2010年からずっとこの考えで助言してきましたが、ついに満点が出ましたので、わたしの指導方針は間違っていないと言って良いと思います。
基礎からしっかり解説する前編と、今年の課題4篇について具体的に実演と練習方法を披露している後編があります。しかし、もちろん学んで欲しいのは「保育士として必要なお話の技術」です。訳もわからず、ただただコピーするのではなく「なぜそうするのか」まできちんと理解したときに、初めてしっかりと自分のものとして身につき、その結果として満点という評価がついてくるのだと思います。そして、このように身につけたものは、将来、保育士の仕事をするときにそのまま役立つ技術となるのです
先日、講座を終えましたが、わたしの助言のあまりの細かさに受講者さんたちは驚いていらっしゃいました。細かいというのは、わたしの提案することにはすべてに理由があって、それをいちいち説明するからです。一語一句について、いちいちストップして考えてもらいました。いま何をしているの?誰が?いつ?どこで?なぜ?どのように?まさに5W1Hです。
それを超〜細かく考えていき、だったらどう動くはず?表情はどうなるはず?声はどうなるはず?視線はどうなるはず?こうしたらどう伝わる?こうだったらどう?(私のを体験していただき)いまどのように伝わった?じゃあやってみよう。
こういう授業です。
・・・といってももう、今期の授業は終わってしまったのですが、その授業をそのまま動画にした教材を販売しているわけです
価格は、直接の指導が受けられない分、授業を受けるよりもお安くなっています。直接指導がなくても、たいへん参考になると思います。ぜひホームページへお越しいただき、教材のページをご覧ください。
まだ間に合いますよ頑張ってくださいね~(^^)
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http://www.hoiku-piano.com/