昨年、ピアノ伴奏は、
・右手でメロディを弾くほうが歌いやすいのか、
・弾かないほうが簡単なのか、
というところで、教材を使用しての感想が真っ二つに分かれたのでした。
人数的には、「やっぱりメロディは弾いたほうが自分もこどもも歌いやすいのでは?」
という感想が多かったので、今年はそういうアレンジと、教材を作成したのです。
しかし、やはりこれは、子どもの頃に少しでもピアノに触ったことがある人の感想なのですね。
昨日の参加者さんは、いっさい経験が無く、10月までに完成させるには、右手でメロディを弾きながら歌うなんて、とても無理!
というご感想。
その場で即興的に、メロディを弾かないコード伴奏を作って試してもらったところ、
あっという間に歌いながら弾けるように
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
やはり、今年も、コード伴奏は作成するべきだと確信しました。
今週中には作成、配信開始できるようがんばります。
動画も追加します。
昨年から非常に多い質問の一つですが、「右手でメロディを弾かないと減点対象になるのか」
という心配をしている方が非常に多いです。
答えは、「どちらでもよい」です。
『うたを、笑顔で明るく元気良く歌えるほう』の伴奏で自分の弾きやすいアレンジをしてください。
昨年の私の動画を参考に見てみてください。(とんでったバナナ・ちょうちょう)
メロディを弾かない、コード伴奏タイプです。
昨年、これを使用して受験した、ピアノ初めての受験者さんは、最高で44点でした。
(50点満点中です。合格ラインは30点から)
その方は、歌がとても上手だったので、伴奏をなるべく簡単にすることで、
得意な歌に集中することができて、明るく元気に歌えたことが高得点につながったようです。
やはり、「これは歌のテスト!」ということを、改めて、気をつけてくださいね。
複雑なピアノ伴奏は特には要求されていないことが、昨年の結果で実証されていますので!
では、筆記試験まであと少し! 暑いけどがんばってくださいねー!!
ピアノが苦手なヒトも、簡単伴奏、急いで作成しますので!
ご安心くださいねー!!
【実技対策 予行演習会 詳細】
http://ameblo.jp/hoikupiano/entry-10953120356.html
【今月のピアノ練習】
笑顔でほがらかに歌いながら (← 最重要ポイント!!!)、右手メロディ、左手で各小節の1音目だけ弾けるように トライ
![!!](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/176.gif)
◎初心者向け楽譜とオリジナル教材の配信、始めました!『保育ピアノ弾き歌い入門☆こどもたちと歌って遊べる先生になろう☆』
http://hoiku-piano.jimdo.com/
◎23年度課題曲弾き歌い参考動画 on YOU TUBE
昨年、この動画の伴奏で受験した初心者の最高得点は、50点満点中 44点でした!
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◎参加者さんの感想はコチラ
今年の課題曲↓ 右手でメロディを弾くタイプ。