ご高覧賜り恐悦
こちら、都内でフルタイムで働きつつ
小学校6年生のラブリーな男子を育てる
アラフォーワーママのブログです。
お仕事人生が停滞してて辛いので、
とりあえず美容頑張ります。
前回の記事。
カフェTableのパフェ、美味しかった〜！
今度は自分で食べたい。
(今回は息子が食べてるのを分けてもらっただけ)
カフェでのんびりしすぎたが故に
街路樹の道を爆走し
閉館時間25分前
に
に滑り込んだのが、コチラ……
サイエンス・スクエアつくば
です。
産総研こと
国立研究開発法人
産業技術総合研究所が
運営している
「産業技術の
ショールーム」！
最先端の産業技術を
こどもたちにも分かりやすいように
展示しているショールームです！
産総研の本部はつくばなので
ここも大変つくばらしいスポットで
つくばに行ったら是非訪れたい
サイエンス系施設のひとつ。
なのに、
時間配分間違えて
閉館(17時)25分前に到着……
どうなることかと思いましたが
思ったより規模が小さかったので
どうにか25分でも
それなりに見ることができました。
博物館！！
みたいな大規模なものではなくて
一部屋ワンフロアだけの
「ショールーム」な感じです。
でも盛り沢山な内容が
コンパクトにギュッ！とまとまっていて
楽しめましたし、勉強になりました！
標準LEDの開発について学ぶ息子。
映像が観られる機械、
音が聴こえる機械はたくさんあるけれど
「触覚を作り出す機械」とは？！
身体を動かせない人の意思表示を助ける
ニューロコミュニケーターのデモ。
(サイエンススクエアにある展示は、ほんとに脳波を読み取ってくれるわけではありません！ただのイメージ？的な展示です)
先天的な障害で身体を
ほとんど動かすことのできない子がいて
タブレットの操作で
機械音声で会話をしているので
この技術があったら
どんな風に助かるのか
具体的にイメージしやすかったと
思います。
タブレットを操作するより
ずっと楽になるよね。
でもわたしは却って
このデモ？を触ってみて
生身の身体で笑ったりしゃべったり
できるということが
どれだけ素晴らしいことか、
と考えてしまいました。
自然の音を流してくれる
シート型のスピーカーの展示でも
でも、こういう音響技術が発達しても
それでもやっぱり
実際に自然の中に行って
本物の音を聴く方がいいなぁ……
とか、考えてしまいました。
宇宙センターで
地球温暖化について考えさせられて
それが尾を引いて
いるのかもしれません。
どんなに最先端のバーチャルでも
本物の良さには敵わない、
っていうかさ……
科学技術で
どんなにリアルに自然を
バーチャルに再現しても
その頃には本物の自然が
環境破壊で失われていたりしたら
どうしよう……
と考えてしまうのです。
ディストピアSF小説発想……
あ、これがそのスピーカーの展示。
テントの布自体が
スピーカーになっています。
サイエンススクエア、
たった25分しか見られなかったけど
たくさん考えさせられたし
息子も楽しんでいたし
行って良かったです！
つくばの見どころは博物館等が多く
そういうところは閉まるのが早いのが
難点ですね。
17時、
サイエンススクエアが閉館するので
我々もスクエアを出て、
次の目的地に向かいました。
(つづく)
※道を歩いていて、たまたますれ違った相手にいきなり言わないようなことは、ここのコメント欄にも書かないでくださいね
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