ご高覧賜り恐悦
都内でフルタイムで働きつつ
小学校5年生の一人っ子男子を育てる
アラフォーワーママのブログです
以前ある漫画を読んでいたら
専業主婦の主人公の
こんなモノローグが出てきました。
「専業主婦って
好きな人ばかりに囲まれて
暮らせるのがいいな♥」
」というセリフです。
世の中には
姑と気が合わなくて
大っ嫌いなのに
付き合わないわけにはいかず
苦しんでいる専業主婦の方というのも
そこそこいるかもしれないし、
PTAなんかで反りの合わない保護者たちと
話をまとめるのに苦労している
専業主婦の方だっているだろうし、
すべての方に当てはまる話では
ないと思うけど、
でもまぁそういう側面もあるのかな、
と思います。
会社勤めに比べたら
合わない人ともうまくやっていかなきゃ
いけないことが少ないのかな？と。
なにせ、
主な職場が家庭ですからね。
家庭の中にいるのが
自分が好きで結婚した夫と
可愛い我が子たちだけだったら
それはもう幸せでしょう。
好きな人たちに囲まれた生活。
稀にですが
「だから専業主婦はダメなんだ」
と言う人もいます。
まぁ、そんなこと言うのは
漫画に出てくるモラハラ夫だけかも
しれませんが。
(一体どんな漫画を読んでるの？？
って話ですが……ご想像にお任せします)
でもたまにいるよね。
漫画に出てくるモラハラ夫みたいな人。
社会で揉まれていなくて
家庭という小さな世界の中で
女王様になってるから、
他人から批判されることがなく
ダメなんだ、と。
でもねぇ。
今日、わたしは思いました。
そんなことないかも、と。
むしろ、
外で働いてるわたしの方が
外で働いているがゆえに、
外で揉まれているがゆえに、
ダメなところあるかもしれない、と。
常に他人からの
批判にさらされて生きてるからこそ
ダメになるところがあるんですよ。
わたし、今日、
実母に注意されたんですよ。
ちょっとしたことで。
メールでね。
母の注意は、まぁ、たぶん
まともというか
わたしを想うが故の注意だったんですけど。
わたしは、
それをすごく嫌だと
思ってしまったんです。
ものすごーーーーく
嫌だ！！
と。
心の拒否反応がすごかった。
で、わかるんですよ。
なんでそんなに嫌だと思うのかが。
理由が明確なんです。
わたしは、会社で働いてて。
今日、会社で、注意されたんです。
しかも、複数人から。
まぁ、複数人てか、二人なんですけど。
でも二人から注意されたら、
十分ですわ。
多すぎですわ。
心ズタボロですわ。
まぁ、
仕方がなかったと思うし、
わたしが悪かったと思うし、
淡々と
失礼いたしました、
以後気を付けます、
で終わりで、
その後も仕事続けて帰ってきたんですけど。
注意した側も
別にそんな引きずるでもないしね。
でも
今日はなんかそれ以外にも
凹むことが多くて。
色々うまく行かなくて。
なんていうか
「認められない」とか
「否定された」とか
感じられることが多くて。
「だからわたしは
昇格試験2回も落ちたのかな」とか
考えて凹むし
「もう一生受からないのかな」とかも
思うし。
でもそういう全ては
仕事だから仕方ない、
働いているから仕方ない、
って、受け入れて、我慢して
やっていくわけじゃないですか。
そうするとね？
心のHPがね？
めっっっっちゃくちゃ減るんですよ
余力がないんです。
そんなときに、
仕事関係ない実母からまで
お小言喰らうと、
もう、それに耳を傾ける余裕は
ないんですよ。
なんか、もう、無理、と。
仕事でこんだけ
ボロボロになってるときに
プライベートでまで
否定するようなこと言われたら、
もうね。
心のシャッターガラガラですよ。
受け止める余裕がない。
優しい言葉しか、欲しくない。
どうもね、わたしは
他人からの批判を
受け入れにくく
なってるのかしら？
とか、思ったりします。
なにかこれって、
良くないのかしら？とも。
でもねーーーー
一方でね、自分の心を守れるのは
自分だけだ、とも、思うわけです。
わたしは
わたしを攻撃してくるママ友との
付き合いを
スッパリ止めたことがあります。
あれは、やっぱ、
止めて正解だったんだろうなー、
と思います。
「彼女がわたしを攻撃してくるのは
わたしにも悪いところがあるからかも」
とか
「自分の成長のために
批判にも真摯に耳を傾けなければ」
とか
思ってしまっていたら
わたしたぶん病んでいたと思うので。
いい歳して他人を攻撃するっているのは
まず向こうに問題があると思うしね。
大人の人間関係は
お互いに優しくなれない相手との
付き合いは止めとく、
これでいいと思います。
お互いのために。
相手だって
攻撃したくなる相手と付き合ってて
良いことはないと思うので。
忙しく余裕のない大人ですから
自分の時間は大切な人のために
使うべきよ。
もしくは自分のためにね。
わたしだけじゃなくて
世の中の大人みんな厳しい世界の中で
日々、批判されたり
否定されたりもありつつ
頑張って生きていると思うので
わたしも周りの人には
優しくするように心掛けようと思います。
※道を歩いていて、たまたますれ違った相手にいきなり言わないようなことは、ここのコメント欄にも書かないでくださいね
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