中仙道酒楽です。
いつも当ブログへお運びありがとうございます。
2月4日(日)赤羽会館での「赤羽寄席with喜多屋」はおかげ様でほぼ満員のお客様で盛会となりました。
こちらの模様はあらためてご報告させていただきます。
私酒楽は本日よりまた、ちょっと入院させていただきます。
理由は一昨年末の怪我の治療の続きですので、どうかご心配なく。
その前に今年1月の活動の続きでございます。
1月20日(土)は初めてお伺いする施設、クイーンズビラ桶川さん。
八べえ兄さんのお知り合いからのご紹介です。
私の地元桶川、しかも我が母校のすぐお隣にこんな立派な老人福祉施設が出来ていた事を知りませんでした。
クイーンズビラ桶川さんは特別養護老人ホームを主体として、デイサービス、認知症対応デイサービス、居宅介護支援が併設されており、見取りができる施設だそうです。
会場はデイサービスのお部屋で立派なステージの背景には紅白幕が・・・
もう、テンション上がっちゃいますよね。
いつもの様に八べえ兄さんに先上がっていただき、十八番の「寿限無」をかけていただく。
もう何を言っても笑っちゃうくらい、明るいお客様で八べえ兄さんも乗りに乗ってる感じ!
さて、お次は私酒楽で「時そば」。
季節柄、ちょうど良いネタ。
大いに笑っていただき、やらせていただいた甲斐があった。
この日は二人ともいつもと違うものをお見せしようと打ち合わせしており、私はかねてより仕込んでおいた「東京音頭」を生ギターで引き唄う。
この曲ならお父さんお母さんも唄いやすいと思ってのチョイス、みんな手拍子しながら唄ってくれた。
人前でギターを弾くのは何年ぶりか分からなかったが、腕より度胸でやり切った。
八べえ兄さんは、寿限無のセリフ教室を開催、こちらも皆さん大きな声で唱和していただきました。
やはりお父さんお母さんも、参加型イベントが楽しいみたいです。
最後に帰り際に握手させていただいたお母さんが、涙を浮かべながら「こんなに楽しく過ごしたのは久しぶりです」と言われ、こちらももらい泣きしそうになりました。
やって善かった。
また、伺いますね。