先日、茨城県にある陶芸家の板谷波山の記念館にいった際に、近くの下館駅に佐藤忠良の作品があると知った。周辺の案内図にそうあったのである。そのときの記事は『焼き物ツーリング』をどうぞ。

 

 

佐藤忠良は大好きな彫刻家なので駅にいって作品を鑑賞した。駅前にあったのは『ジーンズの女』で、駅前が整備された記念に設置されたそうだ。下館は文化度が高いと感心したが、以前に道の駅でも忠良の作品を見たことを思い出した。

 

 

それは琵琶湖のほとりにある道の駅、びわこ大橋米プラザだ。

 

 

道の駅はその名のとおり琵琶湖大橋のちかくにある。

 

 

そこに忠良の『若い女・シャツ』があった。

 

 

作品があるのは道の駅と琵琶湖の間にある彫刻プラザというところで、別の作家の作品があるようだが、私は忠良の彫刻しか気づかなかった。

 

 

琵琶湖の対岸には忠良の作品がコレクションされている佐川美術館があるのが関係しているのだろうか。興味のある方は『佐川美術館』もどうぞ。