自動運転と自動車運転免許とのガラパゴス | よろず話屋

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とはいえ、完成した自動運転と対応社会が存在したことも未だにないが。

 

自動運転の話がではじめて、実際にそれをうたう車が販売されたころに思った。

 

「自動運転が仮に完成しても、人が運転する車がそこに混ざると安全は存在しないよね。」

 

そう、自動運転技術が完成しても、安全を求めるならすべて自動運転の車が道路を走行しないと機械的安全にはならない。

 

それではそのような一斉の自動運転車両への転換がありうるか?といえば、日本では絶対にない。

やる気ならロシアや中国なら可能だろう。

彼らはそれを優秀な政治と自負しているのだから・・・・。

 

とりあえず、日本では自動運転技術が完成しても、そこにはドライバーが運転する車も存在することになる。

 

いつかは自動車運転免許もきえて自動運転の車や、それらが空を飛んでいるかもしれない時代だろうと思うが。

 

来年から踏み間違え防止機能つきの車が義務化になるらしい。

新車販売だけか、既存の車にも必要かは知らないが、普通に考えれば新車からだろう。

 

自動運転だけが簡単にイメージできるが、ドライバーが運転する段階でもいろいろ自動化を細かく行うことが可能で、実際に今はそういう細かいあれこれが標準化やオプションで用意されている。

 

そういう細かいものもそれぞれ認識することが、実はそのまま自分の安全運転スキルの向上にもつながるものも多い。

 

「安全運転。」

 

これも自動運転の単語のように、具体性のないイメージの産物の単語でもある。

言葉はしっているが、多くは遅く走ることと自分の都合で他人はおかまいなしに走ることをしている人で、まさに自分がそうしているとは思いもしない人たちが安全運転とよくいう。

 

そういえば俺はあまり自分が安全運転をしている!とは主張したことがない。

なぜなら、多くの連中にはわからない、認識できていない現実の話と、法律よりも安全を優先するという現実もいくらかあるから、ありもしない神話を語れば自分は安全運転できる人だという人達に理解されるはずがなく、そういう人らからは基本的に危ない運転をする人というイメージを抱かれやすいことを長い間の経験で理解しているからだ。

 

本題に入ろう。

 

かつてオプションで自動ワイパーや自動ライトがつく車に乗っていたが、雨が降れば自動でワイパーが、暗くなれば自動でライトがつく。

自動だ、これも。

そういう話しだな。

とはいえ、これらの自動は常にOFFにしていたり、あるいはいるときに”AUTO”にして使うという手動で使っていた。

最近では自動ライトを切れないものもでているようで、それはそれでいいのかもしれない。

そこの電気を削るという省エネはできないが・・・。

 

あるいはウインカー。

従来だと1回ウインカーを焚けば当然のように1回だけウインカーが点灯するが、1度焚くと3回は自動で点灯する自動化もある。

ウインカーも他人が動く予定を自分に教えてくれるのは当然だが、自分の動く予定は他人には教えない、つまりウインカーをつけない人もいるが、自分は他人の行動を知り、自分は他人に自分の行動を伝えない程度の考えのドライバーは早く卒業してもらいたい。

ケースによると違法でもウインカーがなくても問題ない状況も多々あるが右左折は絶対にいるぞ!

それでも1回焚くと3回点灯する自動化も地味に有効だ。

 

被害軽減ブレーキはすでに新車販売において義務化のはずだ・・・・。

あとはこれの性能の向上とその能力の標準化だろう。

 

補助機能の自動運転では、人や自転車やバイクなども車が認識してそれなりの反応もする自動化があるが、この機能も標準化された車があればオプションでの搭載の車もあるという状況だ。

 

そのほかは警報などはあれこれ用意されている。

中央線や左車線の逸脱や車線変更時の変更予定車線にいる近距離の後続車の存在とか、2台前の車の動向や自動ブレーキ前の警報など。

 

音でドライバーに注意を促してくれる、自動で。

 

車が自分で勝手に目的地につくのが自動運転だが、そこまではなくても本来ドライバーが行うことや注意するべきことを車がわが自動でやってくれるこまごまとしたものもあるという現状の話。

 

いつか脳梗塞などで走行中に意識を失ったときなど一定の時間ハンドルに負荷がかからない状況のとき、自動で左によって止まる機能がつく車も増えたが、これも走行中に事故しなければ有効な一つの自動化でもある。

 

もちろん、標準化されればその分高額になり、オプションをつければ高額になるが、そういう自動化もお守り的、保険的投資として考えることも大事だと思う。