寺内先生から「おかしな遊び」という新しいテーマをいただきました。
「おかしな遊び」とは、大人から見ると、危ない、おかしい、変だなあと思えるような遊びです。
これには年齢制限がありません。例えば赤ちゃんが、暗くて狭いところに自分で入っていく。
たとえそこで、頭をぶつけたとしても、そういう時は泣かない。
あるいは、水にそーっと顔をつけてみる。などなど・・・。
こういう遊びに親が共感してやらないと、やがて子どもは「おかしな遊び」をしなくなるそうです。
年齢が上がると「おかしな遊び」をすることも少なくなるかもしませんが、
親が「おかしい」と思うことを記録すればばいいそうです。
LET'S  チャレンジ!                            オドリママ                 


4歳の娘が描いた絵です。(ちょっと見にくいですが・・・)
「子どものころのママがちょうちょうの格好をして、ちょうちょうと一緒に遊んでいるところ」です。
寺内先生には親の文化を子どもが絵にしたもので、親から子への文化継承であると言っていただきました。
そういえば、ほぼ毎日と言っていいほど、私は子どもに自分が子どものころの話をしています。
どんな遊びをしたか、なにを食べたか、などなど・・・。
文化や伝統は伝えていこうという強い意思がなければもやは伝わらないと思うからです。
一方、子どもは親の子ども時代のことを聞いて共感感情を持つようです。
                                                オドリママ    
子どもの絵

急に降ってきた強い雨の中、電車に乗って買い物に出かけました。駅のホームで電車を待っていると、娘が「お水あげてる。」と指さしました。指さす方向を見ると、対面するホームの屋根より下へ伸びる雨樋の口から、雨水が噴き出しています。そしてその先には雑草でしょうか、植物がありました。「本当だ。『大きくなりますように。』って、雨を集めて水をやっているんだね。」思わず笑ってしまいました。

2学期を迎え、初日から小1の娘は憂鬱顔。

娘「明日、学校行きたくないな」

私「どうしたの?」

娘「明日、みんなの前で夏休みのことを話すんだって」

私「へーっ話すこといっぱいあるよね」

娘「いやだ。みんなの前で話すのは、いや」

私「恥ずかしいの?」

娘「そう。友だち一人になら、話せるけどね。みんなの前では、いや」

「そっかー。パパもみんなの前で話すのいやなんだ」

娘「えーパパもいやなの?恥ずかしいの?」

「そうだよ。恥ずかしいよ。みんな恥ずかしいと思うよ」

娘「そうかなあ」


夫が「自分だって恥ずかしい」と弱さを共感してくれて、娘は少し落ち着いたようです。

結局学校には行きましたが、発表はしなかったようです。今後の課題です。


寺内先生からは「『○○はできなくても、○○はできるよね』と他のできることを

あげてあげるといい」とアドバイスをいただきました。

hanako