茶道のお稽古 ♡炉開き お茶時にも又感動しました | 神戸市西区*ほほえみきみこの健康美容*薬膳イメージが変わる彩和の薬膳料理教室

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5月から10月は
炉だと部屋の中が暑くなり過ぎるので、

風炉といって持ち運びの出来る金属性の容器を
お客様から離して置き、そこに炭を入れ、
小ぶりの釜を掛けます


逆に寒い季節・・・11月から4月の間は、
部屋全体が温かくなるように炉に大きな炭を組んで、大きな釜を掛け、暖を取ります。


茶事( ちゃじ) とは、茶の湯において懐石、濃茶、薄茶をもてなす正式な茶会のこと。


vol.1284




11月は炉が始まる開炉の季節

茶道のお稽古日の今日は
初めての体験
炉開きの茶事でした


江戸時代の記録にもあるように


炬燵開き

 炉開きの日が

 


「亥の月の亥の日」と

 

決まっていたそうです

理由を調べてみて納得!



  

陰陽五行では、

亥は「水性の陰」として

とらえられるため、

火に勝つとされていることから、

 

亥の日の亥(イノシシ)は、

火(火難)を免れるという

信仰が生まれました。


そこから亥の月の亥の日に

火(暖房器具)を使い始めれば、
その冬は火事にならないと

信じられてきました。


ー抜粋ー




和菓子として
『亥の子餅』を頂きました。 


掛け軸の文字は私には昇にしか見えませんでしたが





※亥の子餅、掛け軸の文字はイメージをお伝えしたくて
他画像をお借りしました。

【関 南北東西活路通
 (かん なんぼくとうざい かつろつうず) 】

大燈国師(大徳寺を開山した鎌倉時代の禅僧)の言葉。

『関』(かん)とは、関所、関門、玄関、入り口のこと。
人生を歩んでいく過程での関門は、なかなか突破できずに苦労します。
それをひとつひとつ努力して乗り越えていくわけですが、それは辛く大変なのであきらめて楽をする方を選んでしまいがちです。
その関門をなんとか乗り越えようという不屈の精神、気概、努力を重ねれば、その先にあるものは素晴らしい。
そういうものを『関』の一字で感じとるという意味が込められているようです。


心に響いた言葉でした。




昔から炉開きには
「さんべ」を用いるのが習わしというお話がありました。

瓢(ふくべ)の炭入れのかご
備前(伊部いんべ)の茶碗
織部(おりべ)の香合

で見つかりましたが
茶道の中の粋な遊びに
先人達の心の豊かさも感じます


茶事の懐石料理からも
季節感ともてなす側の細やかな思いと手間が
伝わってきました。






※炉開きのイメージで画像お借りしました



そこかしこに感じた
おもてなしの心

今回のお茶時からも
更に茶道の奥深さに魅了された私です。




まだまだスタートしたばかりの茶道のお稽古
※理解不足から間違えての表現ありましたら
お許しくださいませ。





ラジオ再放送のお知らせ


収録分の再放送は

FMみっきいのホームページから

視聴可能です


https://www.jcbasimul.com/radio/838/


こちらにリンク後


再放送

明日10日23時から視聴可能

 

fmみっきい 

#まゆみんの幸せ術


お聴き頂けると嬉しいです音譜音譜音譜
 







最後までお読み下さり
ありがとうございました

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