鬼マダム…放心状態! | How to keep smiling (^-^)

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「自分らしく」そして「笑顔」で一日が過ごせるように♪ 毎日「新しい事」にチャレンジ中! 2012年からはインドで継続中!

ショックが大きくって昨日は
放心状態で一日を過ごしました。
Mちゃんの話していた28,000ルピの
医療費はどうやら嘘の話!

使用人階級が行ける病院は国立病院
政府が運営しているもの、
受付で5ルピ払って診察を受ける。
治療費も入院費もその5ルピで
カバーされると聞かされてびっくり!

または、ローカルの私立病院。
それでも、どう頑張っても28,000ルピ
と言う医療費は請求されないと言われ
私は放心状態。
28,000ルピと言う金額は、外国人や
裕福なインド人が行く私立病院でなら
考えられるが使用人や労働者階級の
インド人ではあり得ないと言われました。

ショックが大きい。
お金の悩みは辛いからMちゃんを
少し助けようかと考えていた矢先に
聞いてしまった話で非常に
裏切られた気持ちでいっぱいだ。
鬼マダム…まだまだ鬼になり切れていない!

ショックでボーッと放心状態でしたが
やらなくてはならない事はあった。
野菜の買い出しや日用品を買いに出かけた。
電球が焦げたのでローカルの秋葉原に
電球を買いに行ったら火曜日だから多くの
店は閉まっていた。
何時もの店のお隣さんに言って電球を
頼んだら1個50ルピと言われた。

photo:01



包みを確認したら1個14ルピと書かれていた。
3.5倍以上の値段で売りつけようとしてきた。
「何で?ここに14ルピって書いてある!」
と、抗議したら…
「これは昔の値段、嫌なら買わなくていい!」
と言われて、いらないと言って店を出た。
2件隣の店に入ったら電球は1個10ルピ。
5個買って50ルピ!この差は何なんだぁ?

外国人を見ると脳みその何処かで
「ぼったくれ」スイッチが作動するのか?
我々はアホだと思っているのか?
読んだり、調べたりしたら直ぐに真実が
わかるって思わないのだろうか?

Mちゃんといい、ぼったくり電球屋の
定員といい、常にガードを固めていないと
インドでは馬鹿をみる。
信用して生活が出来ないのが悲しい。
お互いに信頼関係が気づけないのが悲しい。

またまた色々と考えてしまった。
Mちゃんを解雇するのか、どうか…。
色々と考えた末に新しいお手伝いさんを
雇ってもきっとこの問題は解決しない。
この階級の人達とは信頼関係はたぶん、
気づけないだろう。どんなにこちらが
そうしたくても無理なのだろう。
そうならば、盗みをしないで
朝の早い時間に現れるようになり、
我が家の勝手を少しわかっているMちゃんを
引続き雇うことにしました。
でも、今以上に私は自分のガードを
がっちりと固めた状態でね。

彼女を最初に面接した時に感じた
「この子は、ちょっと違う!
この子とならいい関係が気づける!」
と言う気持ちは消えてしまった。
今は、自分に人を見る目が無いのだと
痛感している。
インドでのサバイバル術を完全に身に
つけていない私は、まだまだ青い!
まだまだ鬼マダムになり切れていない!

Life goes on!
全ては自分次第だから前へ進むしかない。
せっかく、インドに居るのだから
とことんインドを知ってやろうではないか!
…って、思うことにしました。
でも、また凹むことが有るでしょう
その時は、またお付き合いくださいませ♪




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