今朝、約束の時間に現れたMちゃん。
「マダム、おはようございます!」と
ニコニコ笑顔でご登場。
私のウエストをハグして来たが
動ずることなくスルーした、私。
「顔色が悪いなぁ、Mちゃん…。」
と、思ってしまった自分に
「そう言うところを見てしまうから
ドライになれないんだよ!
ビシッとシャキッとマダムらしく
しないと舐められるぞ!」と、
自分に喝を入れながら息子の登校の
準備に取り掛かりました。
掃除を終えたMちゃんに給料を
渡す時に言いました。
「先月は6回遅刻したら給料から
100ルピ x 6回で600ルピを
差し引きました。病気だった
8日分の給料はそのままだから。」
と、話し終えて給料を渡すと
モジモジしながら彼女が…
「Ma'am I have headache.
Too much money last month
Rs. 28,000 money.
Problem, too much problem.
I have headache. 」
要するに医療費に28,000ルピかかり
悩んでいると言いたい。
日本円にすると約50,000円になる
彼女にすればかなりの大金だ!
だから病気だった8日分の給料は
差し引かなかったのだが、どうやら
わかってないようだ。
「そうね、それは大変だ。
お金を借りたんだったら
しっかり働いて返さないとね。」
と、言ってこの会話を終らせた。
ちょっとガッカリしたMちゃんは
自分の鞄を持って玄関を出ました。
出来れば助けてあげたいが、
また変な勘違いをされたら困る。
これで良かったのだと思う。
鬼マダムに一歩近づいたかな?!
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