鮨とワインの相性(3)
-鉄分の少ない赤ワイン-

前回のおさらいです。煮干し官能評価で、ワインに含まれている鉄分の含有量が、多いか少ないかを判断出来ます。
ワインと煮干しを食べ合わせ、生臭くなれば、鉄分が多い、生臭くならなければ、鉄分が少ないと判断するといった事です。

今回は、その煮干し官能評価で、生臭くならなかった鉄分の少ないワインを紹介します。

今まで、鮨と赤ワインは敬遠されていました。なぜかと言うと、①生臭くなるから②鮨の素材を赤ワインの濃さが消してしまうから、その2点が敬遠されていた原因だと思います。しかし、鮨屋の現場で働いていて、赤ワインと鮨を、楽しみたいお客様が多い事を感じます。
ならば、生臭くならず、素材の味を消さない赤ワインを探そうと思いました。

【ブラゾン ド オーシエール】
フランス、ラングドック地方のコルビエールの赤ワイン。
シラー、グルナッシュ、ムールヴェードル、カリニャン品種のブレンドワインです。
通常、このようなワインは、濃さとスパイシーさを持つので、肉料理に合わせます。
しかし、14度~14.5度の高アルコール度数のパワーを持っているのに、渋さを感じません。
包容力がありながらも、素材の味を消さない、そして煮干し官能評価もパスした生臭くならない鉄分の含有量の少ない赤ワインです。

日本橋 鰤門でオープン当時から、5年半ずっと継続してグラスワインで提供して来て、お客様から大好評です。
お客様の行きつけの和食のお店に、推薦してくれた事もあります。

鮨と赤ワインの相性の価値観を変えてくれた、ブラゾン ド オーシエール。
ブラゾン ド オーシエールを見つけて、ぜひ、鮨と赤ワインの相性を楽しんでみて下さい。

次回も、鮨と相性のいいワインをご紹介します。
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