保守主義   | nogaのブログ

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我々日本人の意識改革を目指しています。

>zakzak   >岩田温 日本の選択 立民が政権政党になりたいなら極左〟切り捨てろ かつて「右から左まで」存在した自民で「保守主義」神髄を理解した中川   >8時間・   

>昭和歌謡の天才、島倉千代子の代表作は「人生いろいろ」だ。   

>かつて小泉純一郎首相が、野党議員の質問に応じて、「人生、いろいろ、会社もいろいろ」と語った日が懐かしい。   

>答弁の際、これだけ国民をバカにした話もないと感じたが、実際には、国民は小泉氏に拍手喝采を送った。   

>政治家ならぬ、役者・小泉純一郎、なかなかやるなと思った瞬間だった。   

>昨今では、「ダイバーシティ」「多様性」などと呼ばれるが、自民党の強さはこの多様性にあった。   

>「右から左まで」いるおおらかさがあった。   

 

それは、政治哲学があまり得意でないからでしょう。   

 

>保守主義者の私としては許容できない「左」まで存在した。   

>河野洋平、野中広務、古賀誠各氏など、保守政治家とは呼べない人々が自民党を牛耳っていた。   

>そうした時代もあった。   

>しかし、中川昭一、安倍晋三、高市早苗各氏といった「本格的な保守政治家」も存在していた。   

>多様性こそが自民党の強みだった。   

>自由民主党には右から左まで政治家が存在した。   

>現在の野党、立憲民主党にいるのは「左から極左まで」だろう。   

>話にならないのだ。   

>日本学術会議の問題でご活躍の山口二郎・法政大学教授は830日、自身のX(旧ツイッター)で、次のように語っている。   

>「立憲民主党の代表選挙について、リベラル派市民が野田(佳彦元首相)さんを嫌悪する事情も分かるけど、今の日本でリベラル派は少数でしかないことを理解すべき。   

>そのうえで、政権交代を起こすために中道保守と提携するか、尖ったことを言い続けるリベラルでいたいかを選択すべき。   

>どっちかが悪いという話ではない」   

 

「人生、いろいろ、会社もいろいろ」ですね。   

 

>悪いのはそこじゃない、と教えてあげるのは私の最後の優しさだろうか。   

>立憲民主党が政権を担える政党になりたいならば、極左を斬り捨てるしかない。   

>「憲法9条があるから日本は平和だ」と本気で信じているならば、行くべきは国会ではない。   

>「でも」といいたいならシールズと叫んでおけ。   

>保守派が絶対に忘れてはならないのは中川氏の存在だ。   

>保守本流。   

>安倍元首相の兄のような存在だった。   

>彼が主張していたのは「保守主義」だ。   

>現状に満足し、改革を否定する。   

>これは愚かな守旧主義だ。   

>保守主義ではない。   

>似て非なるものに過ぎない。   

>守るべきものを守り抜くための改革を辞さない。   

>保守主義の神髄を理解した政治家が中川氏だった。   

>彼を兄のように慕ったのが安倍氏に他ならなかった。   

>中川氏が無念の最期を遂げ、安倍氏はテロに斃(たお)れた。   

>日本政治を甦(よみがえ)らせるのは保守主義に他ならない。   

>わが国を守るため、「後に続くを信ず」と敢然と散った青年たちの思いを継承する気概。   

 

序列メンタリティですね。日本語の話せるところまで行けますね。でも、それから先が難儀でしょう。         

 

>こうした政治家をわが国の総理に戴(いただ)きたい。

>高市早苗、小林鷹之両氏に期待する所以(ゆえん)である。   

 

日本語の文法には時制 (tense) というものが無い。  

それで、日本人には世界観 (world view) というものを持っていない。与党も野党もマスコミも国民も、皆同じ穴の狢である。     

政治には未来の先取りが必要である。そうでなければわが国は後進国になる。   

だが、日本人は、依然ノンポリ・政治音痴のままで居る。これが残念でたまらない。    

我々は未来社会の建設の内容を考える必要がある。先進の向かう世界が必要である。そうでなければ、先進国にとどまれない。   

候補者各人はめいめいに魅力に富んだ国家の建設計画を有権者に示したらよい。候補者は誰の為に当選が必要かを深く考えよう。

我が国には何でもあるが、ただ夢と希望だけが無い。未来の無い若者は悲惨である。   

政治家は、国民の大半を占める無党派層の若者を政治の中心に据えて、夢と希望を与える努力をしよう。

選挙演説を現状修復の話だけに限るのは良くない。これでは衰退途上国になる。     

 

>岩田温(いわた・あつし) 1983年、静岡県生まれ。   

>早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、同大学院修士課程修了。   

大和大学准教授などを経て、現在、一般社団法人日本学術機構代表理事。   

>専攻は政治哲学。   

>著書に『興国と亡国―保守主義とリベラリズム』(かや書房)、『後に続くを信ず―特攻隊と日本人』(同)、『新版 日本人の歴史哲学~なぜ彼らは立ち上がったのか』(産経新聞出版)など多数。   

>ユーチューブで「岩田温チャンネル」を配信中。   

 

マッカーサ元帥は1951年5月5日の上院合同委員会で日本人を以下のように評していました。  

‘もしアングロ・サクソンが人間としての発達という点で、科学とか芸術とか文化において、まあ45歳であるとすれば、ドイツ人もまったく同じくらいでした。しかし日本人は、時間的には古くからいる人々なのですが、指導を受けるべき状態にありました。近代文明の尺度で測れば、我々が45歳で、成熟した年齢であるのに比べると、12歳の少年といったところ like a boy of twelve でしょう。’ (ジョン・ダワー 増補版 敗北を抱きしめて )  

マ元帥の発言はどの駐日大使よりも率直でしたね。外交辞令がない。彼は知日派の人であった。