みなさま おはようございます！
土曜日朝に出撃していないのは久しぶり。今夜は大阪遠征なので少し体力温存です（＾＾；
さて、今週も一度平日夜釣り行ってきました。行先は昨年開拓した満潮時の穴釣りポイント。潮が引いたときに穴から出てくるであろうハゼを狙っての出撃です！
（昨年の釣行記はこちら）
時間 １８：００～２０：００ 干潮１９：４３ 小潮
場所 名港湾奥
仕掛 ノベ竿でのミャク釣り（穂先のチチワ付近とオモリ上20cmにケミホタル装着）
竿 NISSHIN 枯山水 超硬 4.5m
オモリ ナス1号
ハリス ホンテロン０．８号 ４ｃｍ 胴付スタイル
ハリ ジャストキス８号
エサ 青イソメ（小）
小潮であまり潮が引かないのは承知のうえでの出撃でしたが、ポイント到着して愕然…
ぜんぜん引いてない！！
まだ石積み下まで降りての穴釣りのほうが可能性あるくらいの水深でした。
水深は３０～５０ｃｍ程度。オモリ上のケミホタルが煌々と目立つレベルです。
経験的に夜の穴釣りは釣れないので、観念してノベ竿のまま沖狙い。ところどころにゴロタが点在してるので根掛りもあります。
キビしいかな～と思ってると、派手なアタリで竿先を絞り込んでいったのはこいつ…
う～んハゼが集まるような場所がなさそうなんだよな～
潮が引いた時の地形を昨年把握してるので、沖まで出れないとすこし絶望的な状況です。
3匹ほどセイゴ釣ったあとに、今度はか弱いアタリ。あれ？
１０ｃｍくらいのハゼが、スレ掛かり、してました（汗
これをボ○逃れといっていいのか？悩ましいですが、まずはハゼが居るのが判って一安心。
その後はポイント転々と探り歩きます。広大な石積み帯には誰も居ません。完全貸し切り状態です！
目の前には工業地帯の照明が煌々ときらめきます。これだけで少し気持ちが和らぎますね。
ポイント先端までさぐると、そこで岬を一回りする形になり、地形がだいぶ変わります。
石積みではなく護岸からの釣りになりますが、潮が引いて敷石の沖には砂地が広がっている、典型的なカケ上がりの地形です。水深３０ｃｍくらいしかなさそうな水際ですが、そこで漸くまともなハゼのアタリ♪
これで心置きなくボ○逃れにできました（＾＾）
その後はポツポツと拾い歩く展開。
サイズは１３～１５ｃｍ程度で、最大でも１７ｃｍあるかないかくらいです。
今回は水も拾えず即リリースしてましたが、たぶん５匹くらい釣ったところでこちら岸壁側のだいたいのポイントの様子が掴めたので、納竿としました。
ポイントを戻り歩きますが、やっぱり潮は引き切らず、この日は干潮狙いには少し不向きだったようです。
とはいえ、これ以上潮が引く日は大潮になって激流になるのも昨年経験しているので、潮どまりの時間限定で竿出すことになる…しかも昨年の実績ポイントの目印だった竹柱が今年見つけられなかった…
今年も残りわずか。干潮時にまたここに来れるかは微妙ですが、また次につなげていきたいと思います。