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ほはばが業界の方に続いて一般企業の方々からも学ばせてもらおう!というブログ。
今日のテーマは「オーネ」
小田急電鉄が2019年12月10日より始めた地域密着型サービスプラットフォームのオーネ。
ちょっとわかりにくい気がしますが、複数のシェアリングエコノミーサービスなどが、小田急が管理するオーネID1つで利用できます。
例えば、出張シェフのサブスクリプションサービスであるシェアダイン、ベビーシッターのシェアリングサービスであるキズナシッター、子供向けの習い事のサブスクリプション型サービスで体験できるスクルー、LINE経由で1日70円で傘を借りれるアイカサの4サービスが利用できます。
これが16社にまで増える予定。
小田急ポイントとも連携している他、それぞれのサービスに特典も用意されています。
2020年12月31日までなら、小田急電鉄の福利厚生制度として導入されている「小児科オンライン」サービスが無料で利用可能。
また、アイカサは参宮橋を除く小田急線の新宿~町田の全駅に傘スポットが設置されているので、急な雨に振られた時など小田急沿線ユーザーにとっては利便性が高くなっています。
今後、家具シェアサービスや洋服シェアサービス、物置サービスなど利用サービスが広がっていきますので、小田急沿線に住んだら色々なサービス付きの生活ができる、という付加価値ができそうです。
新しい鉄道会社の展開例。
充実していくと追随する会社が出てきそうです。
ほはば飯塚