第四百十四回 税理士業務を考えるブログ~機能系ビール~ | ほはば こんな会社です!

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今日のテーマは「機能系ビール」

かつては一世を風靡していたビール。
最近は消費者の嗜好の多様化で、ビール類の市場規模は縮小を続けています。

近年は缶チューハイやハイボールなど、若者の酒離れや健康志向の高まりから人気がシフト。
その中で、ユニークなノンアルコールビールが話題になっています。

それが「ビール党だけどメタボが気になる」という中高年を狙った「内臓脂肪を減らす」ノンアルコールビール。
ノンアルコール飲料の「オールフリー」ブランドで初となる機能性表示食品「からだを想うオールフリー」です。

これまでの機能性ノンアルコールビールは、脂肪や糖の吸収を抑えるものが一般的だったのが、内臓脂肪を減らすというこれまでとは一線を画すもの。
「オールフリー」よりも苦みがあって、旨味もあるとのことです。

その他にも糖質70%オフを売りにした「淡麗グリーンラベル」が機能系ビール飲料として圧倒的なブランド力を持っています。
また、沖縄のオリオンビールも缶チューハイ事業に参入、沖縄県産シークワーサー風味の商品を発売。
サッポロビールは高めの尿酸値を下げる働きを訴求するノンアルコールビール「うまみ絞り」を開発。

消費増税を前にノンアルコールビールの市場拡大が見込まれる中、機能性表示飲料の可能性が注目されています。

今後のトレンドがシフトする可能性がある大市場。
大注目ですね。

ほはば飯塚