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ほはばが業界の方に続いて一般企業の方々からも学ばせてもらおう!というブログ。
今日のテーマは「ラグビータウン熊谷」
ラグビーと言えば花園を有する東大阪市が有名ですが、埼玉県熊谷市も力を入れています。
2000年以降、熊谷ラグビー場で春の全国高校選抜大会が開かれるようになったことから、「西の花園」に対して「東の熊谷」と並び称されるようになりました。
熊谷ラグビー場は全国に二つしかないラグビー専用スタジアムであり、もう一つは花園ラグビー場。
2019年3月にはジャパンラグビートップリーグのパナソニック ワイルドナイツの本拠地が熊谷ラグビー場に移転することも決定。
ラグビーワールドカップが開催される12都市の一つにもなっています。
熊谷ラグビー場は2018年8月に改修工事が完成。
新たに大型映像装置や夜間照明灯などを設置、座席数は2万4千席あります。
客席の勾配も大きくなって臨場感がアップ、迫力あるプレーを体感できるスタジアムに生まれ変わりました。
また、JR熊谷駅の駅前広場もリニューアル。
駅からスタジアムまでの道路の愛称も「ラグビーロード」に変更して照明灯やモニュメントを設置するなど、ワールドカップに向けた準備も整っています。
ワールドカップ終了後も持続的にラグビータウンとして世界中からやってくるラグビーファンをおもてなしして、ラグビーを盛り上げるまちづくりを目指しています。
ラグビーのまちというと、東大阪、熊谷の他にも、岩手県釜石市や東京都府中市などもまちづくりにラグビーを活かしています。
ワールドカップを機に、ラグビーファンが各地で増えそうです。
ほはば飯塚